蛍の車輪 仙千代ものがたり【3】

[歴史]

2

83,998

0件のファンレター

『蛍の車輪 仙千代ものがたり』第三部です。

 (第一部はこちら)
     ↓
 https://estar.jp/novels/25818568

 (第二部はこちら)
     ↓
 https://estar.jp/novels/25871517/viewer?page=1

 (以上エブリスタでの掲載です。
 ノベルデイズでも【1】【2】を投稿しています)


 信長の謎の寵臣、万見仙千代。

 安土城家臣団屋敷に於いて最大規模の邸を与えられ、
信長の最側近として、
八面六臂の活躍が『信長公記』に数年間、
記されています。
 『信長公記』同様、
やはり第一級史料とされる『興福寺文書』には、
「万仙(万見仙千代)ハ一段信長殿儀ヨシニテ」とあり、
信長の仙千代への特別な寵愛が日誌に記されています。
 
 出世街道を突っ走り、
若くして散った万見仙千代。
 物語は、謎多き仙千代の青い時代を、
史実と妄想でエロティックに描いています。

 純愛、嫉妬、叶わぬ想い、友情、その先の死……

 明日をも知れぬ戦国の世を必死に生きる……
仙千代の青春が熱く悩ましく、燃えたぎる!

 第一部:
 幼い仙千代が、
様々な経験を乗り越え、
大人の世界の入り口に……。
 
 第二部:
 長島一向一揆征圧戦、長篠の戦……
天下布武に向け、信長の合戦の日々。
 血飛沫、弾雨の戦場で仙千代は何を見るのか。

 第三部:
 信長の「平安楽土」の夢の城が、
安土山に築かれる。
 前だけを見て突き進もうと、
信長に従って、
仙千代も岐阜を後にする……

 仙千代を、
見守るように読んでいただけたら嬉しいです。
 描いてくださったファンアートも是非、
ご覧になってみてください。
 
 *戦国時代が舞台ですので、
倫理、道徳、社会制度が今とは異なっています。
現代とは違うモラルで成立していた社会での物語として、
受け容れてくださると助かります。
 濃厚性描写が含まれる頁にはタイトルに、
*を付けてあります。
御都合次第で飛ばしてお読みください。


 参考資料
 ・太田牛一著 中川太古訳『信長公記』
 ・ウィキペディア

ファンレター

ファンレターはありません