彼女は銀の月――若き王は夜空に嘆き、孤狼は星を探して彷徨う

作者 真田一彦

[ファンタジー]

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14件のファンレター

隣国との間で十年戦争が続く中、父王の死によって王位を継いだエレンは、戦争を終結させるため、単独の秘密外交を計画する。密かに王宮を抜け出し、政敵である宰相に命を狙われながらも、結界師の娘や先々で出会う者たちの力を借りて、彼は進む。若い王は目的を果たし故郷を救うことができるのか――

純ファンタジー風の冒険小説です。
舞台は主に人間が支配する世界であり、ドワーフやオーク、ワーウルフといった異種族もささやかながら存在していますが、ほとんどは人間によって支配あるいは放逐されています。魔法のようなものを使えるのは、ごく一部の人々に限られています。

アクションの中に残酷描写が含まれるのと、虐待や人身売買といった非人道的な行為の描写があるので、読者の推奨年齢は15歳以上となります。

表紙はこちらからお借り致しました(https://www.pixiv.net/artworks/78307691)

ファンレター

ご拝読&コメントをありがとうございます

「海の民の乙女」にご拝読&コメントをありがとうございます。長らく時間がかかってしまいましたが、ようやく連載開始にこぎつけました。 全部で54話程度の中編ですが、梨華の活躍とロマンスを楽しんでいただけたら幸いです。 ではでは。 2020.11.6 時野みゆ

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しばしご無沙汰しております

しばしご無沙汰しております。ようやく「海の民の乙女 ─王妃になりそこなった少女─」本日より連載開始しました。 強く美しい乙女に成長した梨華の活躍を、お時間のある時にでも見ていただけたら嬉しいです(^^♪ 季節の変わり目ですので、真田さんもどうぞご自愛してお過ごしください。 時野みゆ 2020.10.26

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根底に流れる作者の優しさ

真田さん  「海の民の子供たち」を後日談までお読みいただき、ありがとうございました。書いていて何が嬉しいかといえば、読んでいただいた方に感想をもらえるのが一番嬉しいです。 「彼女は銀の月」は重く、ハードなシーンもありましたが、根底に作者の優しさが感じられる作品でした。何といっても、やっぱりハッピーエンドが素敵です♪ 現在「アタシってどうしてこんなに語彙が乏しいの~?」とぼやきながら、「海の民の乙女」の下書き第二稿に取り組んでいるところです。 うーん、梨華のお相手かあ。勇駿みたいによほ ... 続きを見る

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やっぱり物語はハッピーエンドが素敵です

こんにちは、時野です。 「彼女は銀の月」読了しました! やっぱり物語はハッピーエンドが素敵です。 超常的な力を持つディガロやオルグォより、大切な人たちを守りたいというアスカの願いが一番強かった……作者の想いが伝わってくるクライマックスでした。 そしてアスカ、玉の輿やん!(笑) 王道ファンタジーはシンデレラストーリーでもあったのですね♡ 終幕はてっきり死んだものと思っていたディガロが生きていたので嬉しくなりました。ネイといいコンビになりそうですね♪ 主人公たちの活躍をドキドキハラハラしな ... 続きを見る

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物語はクライマックスへ!

最終章まで「海の民の子供たち」を拝読いただき、ありがとうございます!  ラストの梨華のセリフは作者もお気に入りです♪ 後日談にはEスタではなかったおまけページもついていますので、どうぞお楽しみに(^^♪ 「彼女は銀の月」第45話まで進みました。迫力があって面白いです! エレンに呪いをかけたのはオークの生き残りだったとは……。捕らわれの身となったエレン、幸か不幸か、デロイ王の元に。交渉は押され気味でしたが、(一応?)成立。しかし彼の苦難は続きそう……。 エレンに寄り添うアスカの優しさがほ ... 続きを見る

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ディガロの過去

「海の民の子供たち」第四章をお読みいただき、ありがとうございます♪ 「彼女は銀の月」緊迫した展開が続いていますね! ディガロが並外れて強いのは、人狼の血を引いているからなのですね。彼の過去には辛いことが多くて切ないです。 エレンにかけられた呪いは超強力で、苦労して探し当てた「魔法使いのおっさん」にも解くことができない。まだ志半ばなのに、彼はこれからどうなるのか……。 では、これから、ハラハラしながら続きを読ませていただきます(^^♪ 2020.8.23 時野みゆ

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エレンの身が心配です

阿梨とアディーナ姫は単なる契約関係ではなく、互いに友情と信頼の絆があるでしょうね。 首の方はどうにか治りました。ご心配をおかけしました<(_ _)> 確かにここのコメントは日付がわからない……(-_-;) 今度から入れておきます。 スランプからも脱しつつあり、カメ並みですが新作「海の民の乙女」の下書きも進めています。 「彼女は銀の月」少しずつ拝読しています。アクションシーンも迫力があって面白いです! 困難を承知でピクシーを助けずにはいられないアスカの優しさが好きです。ピ ... 続きを見る

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今度は

いつも素敵なコメントありがとうございます。 パソコンが直ったらと思ったら、今度は人間の方が首を痛めてしまい、トホホな状態です。 別にぶつけたとか転んだとかいうわけではないのですが、どうもひどく寝違えたらしく、軽いむち打ち症のような状態で首にコルセット巻いてます。これがうっとおしくて暑い……(-_-;) 真田さんもくれぐれも健康にはご留意くださいませ。

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改めて

真田さん いつもご拝読と温かいコメントありがとうございます。 実は今、パソコンが不調で使えなくなってしまい、スマホでは長文が書けません。 パソコンが直りましたら、改めてコメントを送らせていただきますね。

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心にしみるフレーズ

こんにちは、時野です。「銀の月」少しずつ拝読させていただいています(^^♪ 第12話「謡歌」、「男の人たちは、人々はなぜ戦争へ行くのだろうと彼女は思う。領土にしろ何にしろ、何かを守らなければならなくなるのは、互いに奪い合おうとするからだ」というアスカの想いが心にしみて、思わずファンレターを書いてしまいました。 本当に、人は欲張らなければ、もっと穏やかに幸せに暮らせるのに……。 コロナストレス諸々もあってか、時野は今スランプ中。新作が全く進まず、細々とエッセイだけ書いております……( ... 続きを見る

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多彩なキャラクター

「海の民の娘」を読了いただき、ありがとうございました。 十年後の「海の民の子供たち」を公開していると、懐かしいような微笑ましいような気分です。 「銀の月」面白いです~♪ 悩める若き王のエレン、カッコいい女性騎士アイリーン、優しい結界師アスカ、飄々としたレヴィ、怪しげな護衛のディガロ、そして黒幕の老大臣ブロント。多彩なキャラクターがファンタジーの世界をいきいきと紡いでくれます。少しずつ読ませていただきますね(^^♪  コロナストレスや暑さの続く毎日……真田さんもどうぞご自愛してお過ごし ... 続きを見る

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王の死

隣国エールとの戦いに疲弊していたフランツ王国。亡くなった王の一粒だね、エレン、彼は王の遺言に従いどう戦争を終わらせるのか。 一筋縄ではいかない、抗戦を主張する宰相の存在がすごく気になります。

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あ、新作だ!

人喰い狼ですか、不思議な出だしですね。続き気になります。

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作品公開されていたのですね!

「彼女は銀の月――若き王は夜空に嘆き、孤狼は星を探して彷徨う」、公開されていたのですね! 新作通知を止めていたため、気づくのが遅くなって失礼しました。さっそくお気に入り登録をして読ませていただきます。タイトルも素敵ですね。エブリスタでは拝読しそびれていたので、私にとっては新作となり、楽しみです♪ 「海の民の娘」第2章と3章をお読みいただき、ありがとうございます。29話で勇駿の見た光景は書いた本人も笑えます。またこっそり始めたエッセイもお読みいただき、嬉しいです。こちらは海の民シリーズの執筆 ... 続きを見る

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