蛍の車輪 仙千代ものがたり【2】

[歴史]

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 信長の嫡男 信忠初陣!
信長への畏怖と敬愛を抱きつつ、
恋慕の情は初恋の人に向けられたまま仙千代も戦に旅立ち……

 『蛍の車輪 仙千代ものがたり』第二部です。

 (第一部はこちら)
     ↓

https://novel.daysneo.com/works/38bc60afe963f1a08dc5736f48038426.html

 信長の謎の寵臣、万見仙千代。
安土城家臣団屋敷に於いて最大規模の邸を与えられ、
信長の最側近として、
八面六臂の活躍が『信長公記』に数年間、
記されています。
 『信長公記』同様、
やはり第一級史料とされる『興福寺文書』には、
「万仙(万見仙千代)ハ一段信長殿儀ヨシニテ」とあり、
信長の仙千代への寵愛が日誌に記述されています。
 出世街道を突っ走り、
若くして散った万見仙千代。
 物語は、謎多き仙千代の青い時代を、
史実と妄想でエロティックに描いています。

 純愛、嫉妬、叶わぬ想い、友情、その先の死……

 明日をも知れぬ戦国の世を必死に生きる……
仙千代の青春が熱く悩ましく、燃えたぎる!

 12才で岐阜へやって来た仙千代が、
様々な経験を乗り越え、
大人の世界の入り口に……。
 成長を見守るように読んでいただけたら嬉しいです。

(戦国時代が舞台ですので、
倫理、道徳、社会制度が今とは異なっています。
現代とは違うモラルで成立していた社会での物語として、
受け容れてくださると助かります。
 濃厚性描写が含まれる頁にはタイトルに、
*を付けてあります。
御都合次第で飛ばしてお読みください)


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大根談義!

仙千代の名(迷)言「古大根・・・」のくだりにしびれました~さすが仙千代☆

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