偉大なる王道ファンタジーを描く、あまねくファンタジー小説作家達よ――――
お前達は、王になったことがあるのか？


「アタシは〝嫌なら見るな〟なんて言わない。嫌でも見ろ」

「失礼ですわね、ワタクシは差別も虐殺もしておりませんわ。するのはこれからでしてよ」

「〝正義は必ず勝つ〟なんて、どうして言い切れる。今この世界が、魔王が勝利した世界ではない保証は？」

「ええ。神はサイコロを振れない。私がボコッといたから」

「テメー今、敬老精神に反するコト言ったか？　アタシは敬老精神に反する奴に反する女だぞ」

「大切な者を殺せば、みんなで戦うより強い力が手に入るとしたら？」

「〝いだだきます〟とは農家や調理者に感謝する言葉では無い。礼が言いたければ直接言えば済む話だ」

「おい、どう言えば納得してくれるんだよ？　賄賂を払えない奴の分を少なくしないと、賄賂を払える奴に回す分が無くなっちまうだろ？」

「ユダヤは嘘付き、道教はスパイ、儒教は詐欺、ヒンドゥーは奴隷制度、仏教はナマポ、キリストはアメーバ。世界でちゃんと宗教してるのはイスラムだけだ」

「なあ、他国に寄生ばっかりしてると〝自分が虐殺される世界こそ正常じゃないか〟って思うことはないか？　あるならそれがヤハウェのお告げだ」

「私達ユダヤの家族には必ず金貸しがいると？　では、アナタの祖母は慰安婦ですか？」

「カトリックにも善人はいる……その方はカトリックが戦争する際、敵国に寝返るということかしら？」

「悪かった、悪かった。次は〝守りたい世界があるんだー〟って言いながら殺すよ」

「食糧の値を下げれば農家と商人が文句を言い、運河を整備しようとすれば工部がケチを付け、税金を減らすことは皆様が許さぬ。よって長安は物価が高く、貧乏な者は餓死をする――――健全な状態です」

「コイツは足に草が触れただけで〝気に入らん〟と一帯を伐採させる女ぞ。中華の砂漠化の大半はコイツが原因じゃ」

「おい、この玉の肌に付いた傷見ろ。善人は何をしても良いらしい」

「悪人だって、何をしても良いと思ってる……！」

「じゃあ、みんなで法律無視しようぜ？」

「〝ペンが剣よりも強し〟ならば、それを無差別に振るう者は処刑せねばなりません」

「〝全ての人間は原罪がどうの〟と、キリストやユダヤとは何様だ。罪を背負ってるのはお前等だけだ」

「イェーイ！　キリスト教がまた一つ、罪の無い古代宗教を滅ぼしたァ！」

「首里城とは皆にとって燃えて欲しい城。損をするのはソトナーンチュくらいのものである」

「〝自分は親のようにはならない〟なんて、それこそ諺みてーなもんだ。世界中のガキは古代からみんなそう思ってる。〝自分は親のようにはならない〟そう思うのがオタマジャクシの始まりだ」

「本当に生まれてこなければ良かったのは、〝お前なんか産むんじゃなかった〟なんて言葉を吐く親の方ですよ」

「蟻は高度な社会性など築いていない────せいぜい人間並だ」

「上司と飲み会なんて、古代から世界中の奴隷が嫌がってる。だから奴隷に注がせる酒は最高なんだ。お前も上司になれば理由を付けて飲み会を開くさ」

「王道というありきたりな道じゃ、王道という理に反した道は開けない」

「アタシは生涯レスバをしない。答えを知っているから、議論の余地が無いんだよ」

「西夏に攻められれば自身の勢力圏を失うかもしれない！　何故、そこを省かれる！？」

「無論、西夏に侵略されては、多くの民が死に────」

「西夏に攻め込まれても民は死なぬ！　多少の村が踏み荒らされた後、税金を納める先が変わるだけじゃ！　今、民を虐げ、税金を巻き上げている貴様らに代わってな！」

「多少と申されましても、命とは数の問題では無く────」

「西夏に攻め込まれて困るのは、領地を失う貴様らであろうがッ！！」

「一人の公務員男性が、もう若さを失って久しい、四人の女性に詰め寄られている」

「〝フェミニスト〟という言葉をご存知で？」

「確か〝オバタリアン〟の同義語かと」

「フェミが拡大してるのは女性の権利ではない。ババアの権力だ」

「十代の女は〝アナタなんか嫌い〟と言う。二十代と三十代に見えない女は〝○○な男は嫌い〟と言う。残りの女性は〝○○な男はモテない〟と言う。何故だと思う？」

「どうして女子供を殺したらいけない？　レイシストは無差別殺人にもケチ付けるのか？」

「神は人の上に人を作らなかったそうです。虐殺しても奴隷にしても差別には至らない。神が保証しているのです」

「じゃあ差別したい時は〝俺は異世界人だ〟て言えば良いか？」

「ならアタシは、異世界人様にこの世界の厳しさを教えてやる」

「〝一石二鳥〟という言葉がある。一つの投資でどれだけ利益を生むかの教訓、頭の良い奴らが気にする言葉。その意味は〝一人で多くを奴隷にせよ〟」

「〝二兎を追う者一兎をも得ず〟という言葉がある。失敗するから投資するなという教訓、頭の悪い奴らが気にする言葉。その意味は〝だからお前は奴隷になれ〟」

「アタシはあえて成らないようにしてるからな。気を付けないとすぐ人気者になっちまうんだ」

「人間は創造も想像も出来ない。全てはパクリ、お前も親のコピーだ」

「努力が報われるかは生まれによるだろ」

「ババアが〝私は若い頃に性的消費をされた〟と壮大な嘘松と共に語り継いだ物語────それが各地に遺る『生贄の儀式』である。男は若い女を守り抜き、女は無駄にババアまで生きた証だ」

「オチも無い話を延々と繰り返して良いのはアタシみたいな美人だけだと世界の中心で叫びたい」

「やる善よりも、やる偽善」

「朝日新聞とは在日朝鮮人を優遇し、日本人を差別する差別企業である。在日朝鮮人の日本人イジメに見て見ぬフリをする者はイジメに加担しているのと同義である」

「悪人には裁きが下るぅ～っ？　逆だろ。悪人ほど下らないんだ────おっと、ホントの事をバラしてすまない！　嘘付きの苦労を台無しにしちまったぁ～！」

「大の男はそれだけで最強だ。異世界転生物ってのは、男が本来得るべき賞賛を得るだけの物語なんだよ。老人からすれば若者が握った拳はチートだろ？」

「友達なんていないよ。そう呼べる連中は何千年も前に死んじまってるから────ソクラとかテレスとか」

「昨今の少子化は政府の施行する『少子化政策』の賜物である。DaiGoが訴えずとも既に政府は『劣生浄化政策』に着手し効果を上げている。少子化を嘆くのは的屋、駄菓子屋、玩具屋、ゲーセン、ゲーム業界、メディア、教育────子供を騙して利益を上げていた者達と〝少ない人数で利益を分配した方が一人頭のGDPが上がる〟という単純な算数が出来ない99.89%の日本人だけである」

「自分を支える世代の減少を嘆く姿のなんと醜いことか。産み増える事を快楽とするおぞましき団塊世代が死にさらばえた時、ようやくこの国はスタートラインに立てるのだ」

「自身が積み重ねてきた売国行為に、ついに国民が決起した時。あの者は最期にどんな言葉を遺すのだろう────せめて命乞いでは無く、最期の最期まで、死して尚、我等を怒らせ続けるものであって欲しいものだ」

「偽善、is、クソ。戦う者はcool」

「やっべ、ガイの者だ！　ガイの者来たんだけど！　見てみて、やべー！　ガイ来たよ、きんもー！　ウケるっ！」

「君にこの教会のルールを教えよう。まず私のことはガイの者では無く、神父と」

「神の正しさを証明したいなら、質問を質問で返してはならないぐうの音も出ない根拠を示してみろ。テメーをグー殴って、もう一寸奇形にしてやる」

「トロッコ問題に潜む、たった二つの冴えた解答とは――――？」

「ワタクシの血液型とやらも見て頂けるかしら？　このイカれ女がABでしたら、ワタクシはHIだと予告しますわ」

「税が上がり、富裕層が外国に出て行っても一向に構わない。奴らがいなくなれば、奴らの縄張りは俺のもんだ」

「〝人を助けるのに理由が要るのかい？〟とか言ってる馬鹿が何をしたって余計な事なんだよ」

「男はどうしてMMORPGで女キャラを使うのか――――クイーンエリザベス号、ハリケーンカトリーヌ、フルメタルジャケット」

「要るのはそれを成す権力だ。頭の悪い奴を殺す理由を頭の悪い奴に説明してたら日が暮れちまうだろ？　アタシには守りたい世界があるんだ」

「猿がタイプライターを叩いてシェイクスピアを書き上げる確率は100%である。元々イングランドに生息する猿の作品だ」

「この中華は人を沢山殺した奴が統べる公共虐殺地域だ。間違ってんのは、そこで商売なんかしてるお前らだ」

「何でもは知らない。何でも知ってるけど」

「いいや、アタシの方が何でも知ってる。未来が変わっちまうから教えてやれないのが残念だけどな」

「俺もそれについては知らないが、ウィキペディアに載ってることは知ってるぞ」

「運動もせず痩せ細り、腹の脂肪を胸に突っ込んでる女にこの言葉を捧ぐ――――お前を見ると嫌になる！　現代美術の醜さだ！　名前はゴティックメードか？　義体化するなら電脳化からやったらどうだ！？」

「自分の悪には目を背け、そんな自分を善良と疑わず、権力者が民を虐げる物語ばかり創作する――――そんな可愛い生き物が民衆です」

「生理がと～～～っても重い方？　なら健康だ！」

「お嬢ちゃん、随分と威勢が良いな。生理でもあったのかい？」

「他人の感覚は誰にも判らないなら、どうしてお前は〝自分の生理は他人より重い〟と言い切れる？」

「はいはい、おもしろーい！　楽しーい！　スゴ～～～イ！　下ネタが得意なフレンズなのですわね」

「アナタのように死刑に反対する者が絶えないから、死刑制度を存続させているんです」

「正義とは左翼に批判されし者、英雄とは俺らの為に土人をぶっ殺してくれる奴のことだ」

「他人を殺す資格は誰が発行してんだ？　アタシは誰かに与えられる資格じゃなく、お前を殺せる強さを持ってる」

「只でさえ嫌いな行商に〝自分の方が強いのに何で命令されなきゃいけないのだろう〟というストレスがプラスされ、頭がフットーしてしまいました」

「〝付き合い出すと男は優しく無くなる〟じゃない。〝付き合い出すと雌は図々しく要求してくる〟だ」

「高度経済成長を成したのは戦前世代であり、団塊が成したのは今の日本だ」

「お前さァ、実るほど頭を垂れる稲穂かな――――て知ってるか？」

「散々頭を垂れた挙げ句、最後は搾取されるのか――――奴隷の比喩か？」

「オバケとは子供が最初に受ける隷属教育。この女はその隷属教育を忠実に守っている。立場が奴隷側では無いだけだ」

「マスゴミはいつの時代もマスゴミなのに、どうして歴史家は千年前のマスゴミが書いた書物を〝史実〟と崇めると思いますか？　歴史家（マスゴミ）だからです」

「何をするにも神、神、神！　アンタはクソみたいな聖書に書かれたこと以外、何も出来ないの！？」

「何でもいたしますわ。神がお書きになれば」

「〝全ての人間は罪を背負ってる〟キリスト教とは一体何様だ。罪を背負ってんのはお前らだけだ」

「100年前の1円には現在の4000円の価値があった。国の借金が1000兆円なら22世紀に2500億円の価値にすれば良い。僕って頭良いでしょ？　by財務省」

「〝私、良い人と巡り会えないの〟じゃねぇんだよ。オメーが台無しにしてんだよ」

「アタシは正直者なんだ。あそこで磔にされてる奴とは違ってな」

「汝、隣人を愛せ……守っておりますわ。右隣の神父様には。左はクタバレですわ」

「汝、右の頬を打たれたので、左の身障を殴って良い？」

「それは八つ当たりと言いますのよ！」

「〝何が嫌いかで無く、何が好きかで自分を語れ〟と語るマザコンがいる────好き嫌いの話などお母さんにでも言っていろ」

「人間関係が上手くいかず精神を病んで、十人十色だから、お前にとってその悩みは誰よりも辛い悩みなんだな……もう一度聞くぞ？　俺の親父は爆弾を喰らった。お前は何を喰らった？」

「肉を食えば治る体質（笑）」

「犬は〝ワン〟猿は〝キー〟鶏は〝コケコッコー〟人間の雌は〝今の私を認めて〟多種多様な鳴き声を上げる、動物達の神秘である」

「ワガママな女を殴りたくなる気持ちは判る……俺はお前が結盟に入って以来、毎日その気持ちと戦ってる」

「孫子が嘘をすゝめたせいで中華は何千年も遅れたんだ。歴史上最もクソな兵法家はアイツだ」

「中華が三千年に渡り追求して来た武、食、性――――んなもん中華で無くても追求してる。それよりローマ帝国がさぁー！　世界最先進国がさぁー！」

「公主病のポカホンカレンに教えてやる。世間はお前の親じゃねェし、社会はババアの子供じゃねェ」

「最後のは何だ。ババアに言いたいことはババアに言えよ」

「二十年後に言うのが面倒だから今言っとくんだ」

「日本の民族性とは村八分でも、右へ倣えでも、出る杭を打つでも無く、たった一つ〝自分はダメだ〟という自虐体質である。〝自分はダメだ〟と思っている者ほど奴隷に適する者はいないのだから」

「10億持ってる連中はみんな尊厳を売ってる。尊厳が10億で売れたら得だろ？　飛び降り自殺する奴は10万くらいで安売りしてる。〝10万渡すから飛び降りないで〟って言えば飛び降りないだろ。だからアタシも、お前が10万くれるなら此処から飛び降りるのをやめる――――何してる、10万で一人の命が助かるんだぞ？」

「逆に10万やるから、そっから飛んでくんねーかな」

「お前が子供を楯にするなら、アタシは楯ごと貫いてやる。守りたい世界があるんだ────よし、いいか？」

「最後に一言加えたからダメだ」

「いい加減にして下さい！　馬車には子供も乗ってるんですよ！」

「じゃあ荷物をまとめろ。今からギリギリ殺人じゃない事件が起きる」

「クソッタレ！　結局これだ！」

「集団よりもご自身を尊重されるだなんて……お姉様の国では極刑に値する大罪では？」

「ウチらは集団よりも自分が大事な集団なんだよ。集団よりも自分を大事にしたら極刑になる国はもう少し東にある」

「日本で無痛分娩が行われない理由は〝分娩が快楽〟であり〝鼻の穴からスイカを出すほど痛かった〟と恩を着せる為である。本当に鼻の穴程ならどれだけ良かった事だろうか」

「テメーがレールにしがみ付く理由に周りを持ち出すな。アタシはレールから外れた浅瀬に立ってる。溺れると思ってるのはテメーだけだ。失礼なんだよ、レールから外れた人間に」

「崇高な志など欠片も無い。マルティン・ルターはフルーツ好きの猿である」

「この世は等価交換なんだよ！　ニートには初めての言葉か！？　だからアタシにブスっつった事を靴舐めて謝罪しろ！　やらなきゃ等価交換でテメーをぶっ殺す！」

「騙す方が悪い。いいや騙される方が悪い。いやいや騙す方が悪いに決まってる――――私は別に、悪くていい」

「戦争の目的とは、反吐が出る〝平等〟をぶち壊すことじゃ」

「ワタクシ今、余裕がございませんの。余裕が無いのは良いことですわ。ムカつく者を殺しても心が痛まない……これが怒りによって目覚めたスーパーローマ人ですのね」

「大袈裟に痛がってんじゃねェ。お前を傷付けたアタシの心の方が痛いんだよ」

「動けない者に介錯を────……ごめんなさい、私の言い方が悪かった……────動けない者は殺して」

「〝それ〟が生きるって事だよッッ！！！！」

「さあ、菜食主義者の皆様、戦争をいたしましょう……アナタ方もお肉を食べる余裕が無くて、ワタクシを殺しに来ているのでしょう？」

「死んでも良い者ォォォーーー！！　俺に続けェェェーーーッ！！」

「肉を食うために動物を殺して良いに決まってんだろ。ヴィ―ガンは生きたまま野菜食ってんのか？」

「そうやって、何でも馬鹿にしなければ、生きていくことも出来ないの！？」

「お前の財布から給料もらうより、お前の財布を奪う方が儲かるだろ。算数も出来ねーのか？」

「〝これからの時代バイリンガルじゃない奴はダメ〟の〝ダメ〟ってなんだ。〝お前は死ぬ〟ってことか。ならこっちは〝バイリンガルじゃない奴はダメ〟って言う奴を殺してやる。〝バイリンガルじゃない奴はダメ〟とか言ってる奴はもうダメだ、救いようが無い、国際主義者はこの俺に宣戦布告しちまった。戦争ってのはこうやって始まる」

「すっごい早口で喋ってそう」

「〝話し合いで解決しよう〟と言うラフレシア畑がいる。そもそも国際会議（ラップ）とは殺し合いの前哨戦である」

「〝どんな理由があっても戦争はいけない〟っていうお前が税金納めてる政府も、世界中全ての政府も、お前等から税金徴収する権利を〝どんな理由があってもいけない戦争〟で強奪した連中だ。許し難い世界だよな。お前もソイツらに戦争仕掛けた方が良いんじゃないか？　剣心みたいに」

「人類史上、生物史上、宇宙史上において、話し合いで解決した事など一つも無い」

「死にたい方、他にもいらっしゃいまして？」

「戦争は決して無くならない。何故なら、アタシが戦うからだ」

「怒られると判っているのに、どうして怒られるまでやめませんの？　いいえ、どうして怒られてもやめませんの？」

「何て言うのかな。アタシはナンバーワンじゃなくて、オンリーワンになりたいんだ」

「お姉様はとっくにオンリーワンですわ。嫌われて一人ぼっち────あら、これだとロンリーワンかしら？」

「アンタは嘘付きだから、何でも反対の意味に取ることにしてるの」

「お姉様はなん……って！　愛に！　あふれた！　最高の！　人間ですこと！」

「だろ？」

「お前はこう思ってる〝それを否定されたら世界が崩壊する〟アイツはこう思ってる〝それを否定しなければ世界が崩壊する〟否定されて崩壊するのはお前の世界だけなんだよ」

「始祖レプリコンが誕生した時、宇宙はエンディングを迎えた。人間の生きる意味は、泡の永遠を証明するエンディングテロップの一文だ」

「アタシは嘘を吐きたくないんだ。このクソにまみれた、世界と自分に」

「よって、アタシは世界に災いを齎そうと思う」

「私の名は正直者。世界中が恐れ慄く魔王だ」

「奴隷とは奴隷を従えていない者。殺せない者は霞でも食って野垂れ死ね」

「正しいことをしているのに、なぜ世界はこんなにも自分に厳しいのだろうか────」




中華種族Lv100カンスト到達 ROURANサーバー第1位！
GNGWC日本大会 第2位！
中華種族Lv110カンスト到達 世界第1位！
ROURANサーバー1on1トーナメント 第1位！
動画コンテスト最優秀賞二連覇！
ネット空間の最果て、暗く下劣な世界に君臨した大刀使い『シルク王』が描くリアル哲学ファンタジー！
中世盛期の頭おかしい雰囲気最高！　異世界も無い、チートも無い、ハーレムも無い、真の王道RPG小説！
自分に願い、自分で叶える為に、自分の心に刻みつけろ――――
人はそれを『　　』と呼ぶ

PV動画：https://novel.daysneo.com/works/4b8403616fc2de64696e1cbcfff6b2f1.html
先行PC版：https://www.magnet-novels.com/novels/52180


◆MMORPG「シルクロードオンライン（現在名：シルクロードレボリューション）」の二次創作ノベルです。この原作は非営利目的での創作を許可しています。

・登場人物は自分や仲間のプレイ記録から、当時を生きる人物として描きます
・当作品の二次創作『以外』の部分（アイデア、ウンチクなど筆者が考えた部分）については、SNSなどで当作を一度宣伝して頂いた場合に限り、パクリフリーです。筆者が考えた部分か判らない場合はご一報下さい。

■講談社様、及び出版社各位様へのアピール
・賞金付きコンテストへの応募は営利目的に該当するため、当作はあらゆる賞金付きコンテンストに応募できません
・書籍化等をご検討下さる挑戦的且つお目のお高い光の法人出版社様がございましたら、まずは原作運営会社にお問い合わせ頂けましたら幸いです（どうか二次的著作物の出版を諦めないで下さい。利益を上げる出版アイデア、一杯あります）
・御社様のご事情に合わせ、文章など柔軟に改変する準備がございます。
・人種、宗教、政治、あらゆる事柄を平等に論理否定（differentiam）する本作を書籍化されました貴社は『世界で最も公平な出版社』という称号を獲得し、長寿と繁栄を迎えることでしょう……！

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