第13回トークメーカー座談会『共著を出そう!』

作者 架神恭介

[創作論・評論]

33

51,746

0件のファンレター

架神恭介のトークメーカー投稿作『神さまとクソゲーと説明書』が、10月4日に『リアル人生ゲーム完全攻略本』(https://www.amazon.co.jp/dp/4480689893)として発売されます。

人生を、神が創ったゲーム(MMORPG)として見立て、理想のプレイングを追求した作品です。バランス崩壊、謎システム、不明瞭なゴール……人間の一生に付き物のこうした試練を体系化し、「説明書」と「攻略本」の二本立てで、最強のプレイングを伝授する人生攻略本です。

『神さまとクソゲーと説明書』は本書の「説明書」パートに当たり、それに至道流星による「攻略本」パートが追加されて一冊の本となりました。つまり、本書は架神・至道による共著です。

作家が一人で一冊分の文章を書くことはイメージしやすいと思いますが、複数人で一冊の書籍を作るのは想像しにくいと思います。

・「共著」とはどのような過程を経て成立するのか?
・どのようなパートナーシップを元に「共著」が完成するのか?
・「共著」のメリットとデメリットは?
・そもそも、なぜ著者や出版社は「共著」に取り組むのか?

今回の座談会では「共著」という特殊な作業に焦点を当てて、皆さんにご紹介したいと思います。

「えー、嫌だ! 人と一緒に作品を作るなんて俺の美意識が耐えられない!」

と思う生粋のクリエイターもいるでしょうが、複数人で作品を作るという意味では、同人誌でも雑誌でも似たような状況は起こりえます。
あらゆる創作者に無縁ではない「共著」という考え方について、この機会に触れてみてください。


■開催期間
10月4日(水)22時~10月5日(木)22時
(※ユーザーさんは4日23時以降より質問可)

■パネリスト
架神恭介(作家・マンガ原作者・ゲームデザイナー)
至道流星 (小説家・経営者・投資家)

ファンレター

ファンレターはありません