密室灯籠
「誰かの記憶には残っていたいからさ、書き残しておくよっ!!」
これが僕の〈私小説〉。
私小説とは、ほぼそのままのことを書く小説のこと。昔、僕が駆け抜けた日々を綴ったよ。
ハイデフなフリーキーフロウで、響けバイブス!!
表紙はくめゆる先生(@kumeyuru)に描いていただきました!!
ファンレター
31話まできました。 とても面白いです! 疾走感のある文章が高密度のままずっと保たれていてすごいと思います。 ここまで読んで思ったのは、この作品はるるせさんの『ヰタ・セクスアリス』でもあるのかな、ということでした^^。 また、バスの運転手を通して語られる「国家論」、ファンキーな宮沢賢治。そういう考察の部分も、いろいろ考えさせられます。 引き続き、楽しみに読ませていただきます! 中間報告でした^^
『密室灯籠』完結お疲れさまです。 「完結」になっている。。。 本当に完結なのですね……。 エピローグは情景が目に浮かぶようで、美しく、切なくて、涙が出てきそうでした。 るるせさんの青春。 かっこいいです! 21万字を超える自伝的私小説が完結した、大切な瞬間にこんな陳腐な言葉しか送れずに申し訳ございません。 今夜はとびきりおいしい麦酒を飲まれていますように。
小説として読むと残酷ながらもドラマチックですが、もし現実にあったことだとしたら……あまりにも辛いです…。 でも、ほんの一握りの人が光を浴びる場所を目指すような世界ではこんな現実もあるのでしょうか……。 心も体も寒い思いをされている「僕」に温かい光が注ぎますように……。 続きを楽しみにしております。
こちらは最新話に追いつきまして、まさしく“読むライブ”にオーディエンスとして参加しております。 Aqua Timez の対バンなんて凄すぎ! そしてインディーズデビュー……時代の闇鍋のようなごった煮感が蘇ってきます。 文章から漂うひりつく空気感とジェットコースターのような緩急に、なんかもう私の情緒がヤバいです。 更新を心して待ちます!
るるせさんの渾身の物語を、心して読ませていただいています。 血みどろになって、吐き出して、言葉にして、作品にして、作家という生き方はこんなにも鮮烈なのだと胸を打たれています。 ありがとうございます。
るるせさん、書いておられて辛くなっておられないだろうか……と勝手に余計な心配をしています。 でも、自叙伝を書くということは自分にナイフを立てて血を流すことなのかもしれないと思いました。 明るさや希望だけでなく、気だるさややるせなさ、生々しさや絶望もあるから、それを踏まえての青春小説だから、『みちくさ』のようなほんわか感を漂わせている作品であってもるるせさんの描かれる青春は胸に響くのだろうな……と思いました。
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