大好きなXXXXX

作者 霧野綾月

[ファンタジー]

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ひとりぼっちの少女とひとりぼっちの竜が出会って寄り添うお話

1章 墓地の出会い 1~3話
両親の墓地を訪れた少女は、自分の影がすすり泣いているように感じた。泣いてもなんにもならないと独り言を言うと、なぜか返事が返ってきて……

2章 一歩だけ前に 4~7話
首都から従兄が遊びに来た。オリヴィアと継母との折り合いの悪さを心配する彼は、「首都の学校に通わないか」と提案する。

3章 新しい出会い8~11話
落ちた森で、首都の学校で。竜と少女は広げた世界の分だけ、新しい出会いを得る。

4章 穏やかな日々12~16話
カフェで、地底湖で。なんでもない日々を二人は過ごす。

5章 世界のカタチ 1 17~19話
6章 世界のカタチ 2 20~22話
「竜」という存在の持つ意味と、世界のカタチ。ひとりぼっちだった竜は、ついに自分の幸福がもたらす現実を突きつけられる。

7章 竜の友達 1 23~26話
8章 竜の友達 2 27~29話
少女は竜の言葉の意味を知る。嘆きの意味も、約束の意味も。

9章 竜の友達 3 30~31話
10章 大好きな 32話
友達になった。誰よりも大切だった。幸せを願っていた。

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