惜秋歌に浮かぶ月

作者 木下雄飛

[現代ドラマ・社会派]

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異文化と異文化が触れ合うときに生まれる美しさを表現したいと想い書いた作品。サスペンスに短歌と詩の要素を組み込んだ。内面に潜む悪と外に溢れる叫び、その狭間でもがく現代人たちが描けたと感じている。「差別」について書きたいが、踏み込んではいけないのではないかと自問自答している。差別のない世の中を作りたいなら差別について知らなければならないとも感じる。美しいだけが物語でないからこそ面白い。読んでいただければ幸せだ。

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