やまとなでしこ 柳生十兵衛 異聞

[歴史]

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10件のファンレター

柳生十兵衛が主人公の時代小説
よくある隠密設定ではない十兵衛を、恋愛や日常を中心に描写していきます
この主人公には珍しくチャンバラ少な目です
ちなみに、私の好きな柳生十兵衛は、せがわまさき先生が描く柳生十兵衛です
性描写が入る回もありますので、エピソードのタイトル後にR-18と入れておきます

ファンレター

5話まで読ませていただきました。

十兵衛・撫子、ともに自身と相手の心に振り回されている様が、とても人間臭くて良かったです。 生きている臭いがプンプンとしてきた。 文章も舞台に会っていたと思う。軽快さのあるものではないが、時代物にふさわしいゆったりとした時の流れを感じさせるモノに思えます。 二人がお互いとどう接していくのか、時代の環境は二人の運命をどのように振り回していくのか、たいへん興味深い。 続きはゆっくりと読ませていただきます。

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面白い!

柳生十兵衛に詳しいとはいえないわたしでも、この作品を読むと、自然と興味が沸いてきます。まるで時代劇などの映像を観ているような描写力です。 作者様は柳生十兵衛を物語の中に描くにあたり、研究、考察などを何度もされたのではないかなと思います。何より、柳生十兵衛さんが好きなのだろうなと、伝わってくる。だからこそ、これだけ魅力的な「柳生十兵衛」という人物が書けるのだろうなぁ。 ただ、その柳生十兵衛に負けないくらい、この作品のヒロイン・撫子ちゃんもまた、かなり魅力的です。撫子ちゃんの十兵衛への一途さ、も ... 続きを見る

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素晴らしい。

細やかな描写、激しいシーン、魅力的な登場人物たち。それを表現する文章力……惹き込まれます。素晴らしい物書きさんなのだと思います。最初、ヒロイン撫子は王道なのかと感じていましたが、だんだんと、それだけではない魅力を感じるようになりました。素敵です。

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甘いと格好いいの融合

甘い…甘いんですよ。甘くて可愛い。しかし随所に現れる剣戟シーンは格好いいの一言なんです。 十兵衛となでしこは二人で居るときは甘々のデレデレなんですが、ひとたびトラブルに見舞われると二人とも男前な感じで解決していきます。その描写がくどくどしてなくて洒落てるんですなあ。 良質な時代小説でありながら、筆の大半は主人公二人のラブラブいちゃいちゃに割かれているという、なんとも贅沢なお話です。

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海乃 眞様

ありがとうございます♪ヽ(´▽`)/ 親子ほど歳の違う二人なので、十兵衛にとっては撫子が可愛くて仕方ないだろうと思い、自ら尻に敷かれに行く感じにしています。 これからも甘甘イチャラブな二人をお楽しみいただければと思います。 お藤と撫子の女のバトルは、お湯ぶっ掛け合いからの掴み合いのキャットファイトとどっちにしようか迷ったのですが、上品な方にしといて良かったです。 まだまだまだ先が長いのですが、お付き合いいただければ幸いと存じます。

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撫子ちゃんが肝っ玉姉ちゃんで、尻に敷かれる予感しかしないと思ったら、なかなかどうして、十兵衛がデレデレでした

最新話迄読了。女好きエピも山盛りある十兵衛さんですが(私的には十兵衛父のが鬼畜な気がする)、女に甘々で自由で一途な十兵衛も良いですわ。お藤と撫子の女の張り合いが上品で良い。

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海乃 眞様

拙著をお読みいただき、ファンレターまでいただいて、ありがとうございます。 千葉真一さんではない、可愛いアラフォーの青年と中年の間の十兵衛を書きたかったのです。 そこをお気に召していただけたようで、嬉しく思います。 まだまだ先は長いですが、最後までお付き合いいただけるような物を書いていけるよう頑張ります。 海乃様の拝み屋雲水シリーズは私のツボに刺さりまくりでございます。 お勤めしながらの執筆、大変でいらっしゃるとは思いますが、ご無理の出ないように④⑤…と読ませていただければなあと思っ ... 続きを見る

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十兵衛だ!!

読了してからファンレター送ろうと思ってたんですが、十兵衛がドンピシャで可愛い。 凛々しい感じの十兵衛より女に甘い十兵衛とか大好物です。今まで気づけなかったのが、悔やまれる。読了後にはちゃんとファンレター書きます。おもろいです!

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はじめまして……です

せがわまさきの描く柳生十兵衛と、あったのでイメージしやすかったです。 ただ……第二話の『メインストリート』の現代的な表記箇所が???読んでいていきなり違和感が、ここは流れから他の時代劇っぽい表現の方が……良ろしいのではと。 わたしも、ふつふつと敬愛する故・山田風太郎先生の。エロ忍法帳モノのような時代モノを書きたくなってきました。

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kosanjinです。お返事遅くなりました。申し訳ありません。

kosanjinです。「御坊 夜伽草子」に応援レターいただき、ほんとうにありがとうございました。年寄りなもので、なかなかこういうサイトの使い方がよくわからず、お返事が遅くなりまして、まことに失礼いたしました。歴史物をお書きのようですね。ぜひわたしも読ませていただきます。さっと拝見してみて、わたしなどがなかなか理解できない当世風の作風とは違い、腰のはいった感じがいたしました。楽しく読ませていただきますね。今、いささか本業がたてこんでいて、巻三が着手できていません。じっくり温めています。よろしくお願 ... 続きを見る

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