この国を変えてやる。
そう意気込み立ち上がった北生蒼。

彼は諸葛真の策に基づき、カラフトに新国家を建国するという目標を掲げ、仲間達と『青の革命団』を結成。多くの敵と戦いながら北海道までたどり着いた。

そこで彼らは、諸葛真の友人でもあるイソンノアシが率いるアイヌ独立運動（Ainu Independence movement ）、通称『AIM』と合流する。

そしてAIMと共に、敵対勢力である札幌官軍と激しい戦争を繰り広げることとなる。

ここに北海道戦争の幕が上がる。

※ニホン散国志の続きです。前作を読んでから読むことをお勧めします。
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この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません
※地名に関しては、実際の物を使用しております。