戦闘記録 『時空犯』書評

[創作論・評論]

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5件のファンレター

「書評」って、お勧めしないといけませんか?
戦い…勝ち負けや優劣を競う
闘い…困難に打ち勝つ

★一旦、「ズレズレ草」にまとめましたが、リンク設定などを考慮し、独立作に戻します。大変失礼いたしました。(2023.2.18)

ファンレター

SFミステリーはあまり読んだことがないのですが

今回はこちらを拝読させていただきました。 ミステリー系の書評はネタバレをしないように執筆しなければならないので、他のそれより難しいと思います。 それを上手く伏せつつ、思わず引き込ませる文章は、「時空犯」への興味を掻き立ててくれますね。 自分もアニメチックな表紙は正直苦手ですが、食わず嫌いせず、早速図書館に行きたいと思います(買わんのかい!!)。

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ひとつのお話のような

とっても面白かったです。書評って少し説明文的な印象があるんですけど、これはもうひとつの物語ですね。まさにミステリーをいま読んでいるかのようなドキドキワクワク感で、でもしっかり作品にも興味がわく内容になっているところがスゴイと思いました。

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ワクワクしながら読みました!

まるで一緒に読み進めているようで、とても楽しめました。 書評でこういった感覚になるのは初めてかも。ぐいぐい引き込まれて、あまりの臨場感の高まりとスリリングさに、あれ? 村山さんうっかりネタバレしちゃわないかな? と、妙な心配までしてしまいました。(^_^;)(取り越し苦労でした 汗) 書評にありがちな気取ったところがなく、作者の心の声がとても面白かったです!

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SFと本音

SFって面白いですが、感想を書くとなると難しいですよね。世界観や理系的な用語が出てくるので。ですが、村山さんの文章、とても簡潔に書いてあって想像しやすかったです。そして時々挟む村山さんの本音。そこがスパイスとなってくすっと笑えました。

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『時空犯人』書評

書評拝読しました。 「アニメチックな表紙は苦手」というちょっとした違和感から入り、ネタバレを注意深く避けながら、あくまで読者視点でバランスよく作品内容が紹介されていると感じました。 時間遡行というSF的な題材を扱いながらも、実は「正統的」なミステリとして読めることがわかり、表紙やSF設定に少し苦手意識を持ちがちな人も、思わず本屋で手に取ってみたくなる、「正統的」な書評だと思いました^^

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