オフィーリア・ノート
シェイクスピア異聞、小説『ハムレット』です。オフィーリアの一人称で書いています。全17話(+あとがき)。
原作の戯曲とはいろいろ設定が違うのですが、シェイクスピアの本質は曲げていません。むしろ直球のつもり!
シェイクスピアからの引用は、自分で翻訳しています。現役のシェイクスピア講師で、自分で翻訳・脚色・演出して、自分で舞台にも立って、スピンオフの小説まで書いてしまっている人間は、たぶん日本で私だけではないでしょうか(笑)。
裏話満載の「作者ロングインタビュー」もぜひあわせてお読みください。
https://novel.daysneo.com/works/c07d772792f3dc7ac49678fe1ec0deec.html
ファンレター
ホレーシオとのハッピーエンドは意外!でしたが、実に美しいラストでした。 未村さんのシェークスピア愛が、表に裏にあふれていますね。 で、ごめんなさい、質問です。「父上」のセリフのどの辺がポイントなのでしょう?? 亡霊を見た直後のショックからこうなっているわけですよね? ハムレットをよく知らないので、私はちゃんと読めていないのかも……すみません(汗)。
ハムレットがどうしたらラブコメになるの?? と思っていましたが、なるほど! 細かい所でクスっとなりますね(笑)。キャラクターがそれぞれに魅力的です。 まだ前半なので、暗転する?後半も楽しみに読ませて頂きます。
未村様 その後の選考も進んでいたのですか。知らなかったこととはいえ、本当に失礼を致しました。 心からお詫び申し上げます。 私は公募ほぼ未経験なのですが、けっこう精神的にきついような事を色々お聞きします。 未村様はまだお若いと拝察します。まだ時間はあります。 未村様の作品価値を認めてくれる版元に、きっと出会えることをお祈りしています。 (話題になっていたように、作者間のやり取りって難しいのですね)