ファンレター
三つの作品、一つにまとめた方が、コントラストがより引き立つのではないでしょうか? 三人の視点、それぞれの考え方の違いがよく出ていると思います。なので第一話、第二話……とした方が読み易いかと。 「しつけと称して」というのをよく聞きますけど、大人はどんな風にだって正当化できますよね。やっぱり犠牲になる子供が痛々しいです。悲しいけれど、逆に大人が視野を広げることの大切さが浮かび上がってくるような作品でした。
村山様、三部作読ませて頂きました。こういった感情を表に出さず、しかし思惑がある様は、非常に興味深く、私には書けない物語です。小説は論説でなく、描写の積み重ねで世界を描く事と思っていますが、私はなかなかそれが出来ません。この続きが気になります。
「僕」「俺」「私」の三部作、一気に拝読しました。 シングルマザーに同居の男という構図、偏見は禁物とは言え、あまりにも同じパターンの事件が多過ぎて、嫌な予感しか抱きません。 この体罰を単純に身体的虐待と言い切っていいのか難しいのですが、「子どもの為に」という大義名分を振り翳す分、教育虐待は実はもっと根が深い気もしています。 天童荒太さんの著書にも通じるような目を背けたくなる問題に、正面から端的に切り込んだ下さり、短いながらも読み応えがありました!
村山様、今回はこちらを拝読しました。 なんとも切ない物語でした。 子供、父親、母親それぞれの立場で、ものの見方が変わるのは当然かもしれませんが、 とても他人事には思えず、身につまされる想いです。 我慢三部作(?)は、自分にとって印象深い作品となりました。 これからも村山作品を読み続けていきたいを思います。
村山さん、こんばんは☆ミ 3作品読ませていただきました。 読み終わったところに『いいね!』しかリアクションボタンがないのが悔しいほど、『苦しいね!』『悲しいね!』でした。 大人たちの言い分…これは我慢と呼べるのか?呼んではいけないんじゃないか?と思いました。こんなことは世界のあちこちで起きているんだろうなぁと思いますが、物語の中だけでも早く誰か助けてあげてほしいですー…(ノ_・、)彼に救いを!!