俺と少女と龍告寺

作者 juny-1975

[ファンタジー]

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無から有に世界が変換されて百三十億年。
はじめはほんの小さな揺らぎであった。その細波にも拠らない小さな揺らぎは徐々に大きなエネルギーとなり、いくつもの揺らぎを生み出した。
やがて地球がつくられ、そこに住む生き物たちは命をつなぐために他の生き物を殺し食い、自らの養分としてきた。
食われたものは命を絶たれ、その魂は憎しみの澱となり堆積していった。その淀みが飽和状態に達した時、恐怖の災厄が人類に降り注ぎだす。
基本的に毎日投稿していきます。よろしければお付き合いください。

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