チュヌピアントウ (第一部) 冬の章
この作品はもう数十年も前に書いたもので、舞台はさらにそれ以前を想定していました。
修正していないままの原稿なので、話の流れ(特に前半)は、冗長かもしれません。いずれもっと端的な文面にまとめるつもりで、今回はオリジナルバージョンということです。
尚、物語に時代背景はさほど関係ないので、今の物語としてお楽しみください。
また、ジャンルはファンタジーを選んでいますが、正解には、ミステリーファンタジーです。
物語はある年の暮れ、とあるスキー場を舞台に始まります。
企業の保養所に冬季アルバイトとしてやって来た晃子は、休み時間は大好きなスキーをして過ごしています。
そんなある日、思わぬことから踏み込んだ深い森の中で・・ある〝存在〟との遭遇が待ち受けていました・・。
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