裏の惑星

第10回星新一賞落選作

太陽の反対側に、もう一つの惑星が発見された。

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紫色のスーツの男の怪しさに引き込まれて

紫色のスーツの男の怪しさに引き込まれて、とても面白く読み進めました。

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 【裏惑星の設定と同じ私が書いたSFのあらすじ】

 数十年前に書いた小説なので、詳細は忘れています。またその後得た知識もあって、違うところがあります(探査機のことは知らなかったと思います。今だから書けるのですが、当時どう表現したか忘れました)  五年後に人間を火星に送る計画をたてている人類は、先に探査機を飛ばしている。その探査機からのデータから太陽を挟んだ地球の反対側に新しい惑星があることが判った。地球と公転速度が全く同じなので、気づかなかった。さらに公転だけでなく、太陽からの距離、大きさ、自転速度も同じなのだ。その後の探査機には新惑 ... 続きを見る

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10話

そうか、この手できたか。地球の国家同士の争いが止むのは、地球外からの攻撃があるとき。 しかし、Sのみぞおちの痛みに薬とスーツの男はなんだったのだろうか。 胃潰瘍に胃酸抑え薬と公務員だったりして(笑) 近いうちに私の筋を書きますね

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謎もスリルもある

第八話までをまとめ読みさせていただきました。専門用語が少なく人にやさしいSFなので、物語にすんなり入れました。なにより解明される速度が絶妙ですね。裏の惑星の実体と行く末。当初からつきまとう謎の正体。にじりよる不安を感じてしまいます。残りは数話でしょうか。楽しみにさせていただきます。

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8話

うん、私の予測に近いのかな? あの薬が鍵か。スーツの男はきっとC国のもので、薬の代替えがない。そしてA国では作れない。 するとS氏はどうするか!  A国はC国にスパイを送り…… 惑星をめぐる競争はスパイの争いになるかも。 と、まあ、こんなことを想像して読むのも楽しいですね(笑)

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7話

これは前兆か? 放射性廃棄物に留まらず、地球のゴミをどんどん捨てることになる気がする。 星新一の「おーいでてこい」を思い出しました。

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6話

村山さん、こんにちは。 Sの妻の冷たいこと。一秒も考えず応えを出したと思います。おそらくA国にいる間も連絡を取り合っていなかったのでしょう。この辺はもっと深く読みたいところですが、主題が別だし、文字数も制限あるのでしょうから…… 「二人の距離をもはや届かぬ長さにしていた。」これ、いい表現ですね。 痛みと薬、サングラスの男。不気味ですね。

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5話 帰国

村山さん、こんにちは。 この時代は、宇宙条約が現代のまま整備されていないようですね。 先に取ったもの勝ちか。えっと、月もそうでしたっけ? それじゃAとCが競争を超えて対立しますね。 有能な科学者の立ち位置が重要になり、宇宙SFながら、S主任ら人間のドラマがかなり関わっているのがわかりました。 これで残り5話だと、宇宙空間で何かが起こるというより、AとCの間でS主任が翻弄される、と見た。 (オチ暴きが好きなので(笑)

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4話

う~む。やはりスパイの暗躍があったのか。 S主任の薬、中毒とは違うのかな? この薬が大きなカギに、いや、もしかしたらS主任の影が……(オチ暴きが好きなもので)

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理由

3話 拝読しました。 S主任の薬が大きなこの物語のポイントを持っているとみました! おっと、意外とあっさり探査船が完成&試料を持ち帰りしましたね。 ん~? 世界は複数の陣営に割れているのかー。これがまた資源争いの元。 さて、どうなるか次回以降へ。 村山さんは、1000字しばりながら次回への謎を提示して終えるのが上手いですね

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計画

第二話拝読しました。 スペースロマンだけの物語でなく、スパイものの様相も呈してきましたね。 計一万字=10話で完結するのか心配です(笑)

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1話

お~、この設定――太陽を挟んで地球の公転軌道上反対側に惑星がある――で、私も数十年前書いたことがあります。 私の作品は地球から惑星にクルーが向かうというものでしたが。 次話以降が楽しみです。

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