甲賀頼芳の幻戯(めくらまし)

作者 夏目

[歴史]

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【あらすじ】
「神の遣いか、ペテン師か。
明治の鬼殺しは、鬼の上前をはねる奴。」

時は明治23年、文明開化真っ盛りの世。
山奥の村にある神社で、百姓の若者・伊八は一心に願を掛けた。
「今夜、鬼にさらわれる妹を救ってくだっし。いいや、もう神でも鬼でも、ペテン師でも、誰でもかまわねえ」
その声に呼ばれて、出てきたのは…?

※補足※
3/26に『甲賀頼方の幻術(旧題)』を一旦取り下げて大幅修正と改題を加え、3/31に再アップしたものです。
閲覧ありがとうございます。
キャラクター描写や設定、オチも旧作と全く違う仕様となっておりますので、よろしければおひまつぶしにでもどうぞ。

表紙絵:小原古邨『月に蝙蝠』

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