もっと『闇の左手』~ゲセンへの秘密の扉~

[SF]

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15件のファンレター

私の戯曲『闇の左手』の、原作小説(アーシュラ・K・ル=グウィン著)を紹介するコーナーです。
詳しくは「はじめに」をお読みください。
(2023.12.13) ただいま整理中です。一時的にリンク切れなどご不便をかけますが、しばらくお待ちいただければ幸いです。

ファンレター

ごくり!

 ゲセンの味、あ〜、この料理あったあったと興奮しながら読みました。逃避行の間に食べるシチュー、美味しそうでしたね。飲み物はルイボスティー系に私は一票。架空の料理は読み手の数だけ味があって、他の方の感じた味を聞いてみるのは楽しそうですね。
 グィンさんの作品は結構読んだと想うのですが、実はゲド戦記は2巻までしか読んでいないのです。(それも借りて)1巻で大感動して、その興奮のまま2巻に進んだら一向にゲドが出てこなくてあれ、主人公がこんだけ〜と肩透かしをくらって、でも次は活躍…と思ったらいきなり老けてることに気が付いてショックを受けて以来読んでいません。若気の至りです。今なら3巻以降の魅力がわかるのかな。素敵なラブシーンもあるようですし、そろそろ全巻買って読み直してみようかと思います。ご紹介ありがとうございました!

返信(1)

いつもありがとうございます! ゲド戦記シリーズ、私も最初読んだときは恥ずかしながらぴんと来ませんでした。本には何度でも出会えるものなんですね。……と言いつつ、私の一押しはむしろ、「西のはての年代記」全三巻とか、最後の長編『ラウィーニア』とか、偏愛してやまない架空旅行記『なつかしく謎めいて』だったりします。谷垣暁美さんという翻訳家さんの翻訳が好きなんです。とくに『なつかしく謎めいて』が大好き。お読みになってなかったらぜひご一読を!「もちろん知ってる」というときは平にお許しください。^^