同じ名前の女たち

作者 紫 梨絵

[ノンフィクション]

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3件のファンレター

ありふれた名前が好きになれなかった。
幼少期から同じ名前の友だちが常にいる中で育ってきた気持ちと、大人になり筆名に選ぶまで。
他、名前、呼び名にまつわるお話。
noteからの転載です。

ファンレター

呼び方

紫さん、こんにちは。
続きを大人しく待っておりました。今回もあるあるながら含蓄のあるエッセイで楽しく読めました。

きょうだいで○○の妹、弟と呼ばれるの、結構いやなんでしょうね。
僕は兄なのであまり経験はないものの、ゼロではなく、また今は△くんのお父さん、と呼ばれる。
近頃は姓ではなく、子ども同士が名で呼び合っているので△に入るのは村山ではないことが多いですが。
特に女性の方が、◇ママみたいに呼ばれることが多いのかなあ、と推察します。

自分、仕事ではなるべく保護者を「おかあさん」「おとうさん」と呼ばずに「ーさん」と呼ぶように心がけております。

有り難うございました。

返信(1)

村山さん
待っていてくださったとは嬉しいです。ありがとうございます。確かに最近の子は名字で呼ぶこと減ってる気がします!
村山さんはお兄ちゃんなんですね。
大人になって知りましたが、姉いわく、親に名前で呼ばれた記憶がないとのことです。その思いは私には分からないですけど、家族と話すときは今では自ら自分のことを「おねえちゃん」と言うこともあります(笑)
呼び名って時と場合とそのときの心持ちで感じかたも変わってくるのでしょうね。
お仕事でも呼び方に気をつけてるんですね。私も見習いたいと思います。