ファンレター

読ませる作品

むかーし、携帯電話(!)に無料の出会い系みたいなのがあって、ウキウキと、でもまじめに「出会いたがってる」ひとにメールしてた時期がありました。
この作品を読んでいて、あの頃の自分がリアルに思い出され、スーッと読み続け。
意外な結末でしたが、せつなさが残る、いい作品だなぁ(僕にとって)と思いました。

山田タロウさん… 知り合いに、山田ゴロウさんという人がいます、どうでもいいですが、笑。
「自己完結」「優しさ」のこと… だいじなキーワードが沁みます。
良きです!

返信(4)

かめさんこんにちは!
読んでいただいてありがとうございます。

もしかしてあれですか、メル友!出会い系が問題になる前に昔ありましたよね、メル友(笑)私は大学生くらいでしたが、その頃って今考えると、なんかすごかったですね…適当に番号かけてくる人とかもいて。

素敵な話とは言えないし狂ってますが、自分でも好きな作文です。
かめさんにとって「いい作品」と感じていただけて良かったです!
こんな話に素敵な感想をありがとうございます(*´▽`*)
そうそう、メル友(笑!)
なんかハマッてしまって(出会い系じゃなくて、「メル友」という言葉に)、笑いを堪えつつ返信しています。
メル友。すごい言葉だけど、そんな言葉もありましたね。

そんな、素敵な話じゃなくてもいいんじゃないですかね、作品の話。
ドストエフスキーなんかほとんど「心理学者」と、トーマス・マンだったか誰かが評していたし、結局心の動き、それが行動に表れるだけであって、何か鬱蒼とした心の細部をみつめる… この夕記さんの「小鳩」はその点が優れていると思いますし、田山さんのヒステリックな長い話もドストエフスキー的だし絶対不可欠です。

文中にあった、知らないうちに人を傷つける… 繊細であろう、という気にさせてくれます。

どっちかというと、僕はこういう作品がこのみなんだと思います。ほんとにこのみは人それぞれで…。
いやいや、すみません、「メル友」にハマッてしまって…。参りました。
失礼しました!
あ、返信不要です、ありがとうございました。
返信不要に返信を書いてしまいました(^-^)

メル友(笑)
わかります、笑いを堪えながらの返信(笑)
このファンレターの状態もメル友みたいなものですね、出会い目的でないだけで(笑)

ドストエフスキー=罪と罰、くらいの知識しか持ち合わせていない私が、ドストエフスキー的な田山さんを生み出しているとはー!
昔、家にあったので読もうと試みましたが、文字を追っただけで、全然読めませんでした(*´∀`)

繊細というのは良いですね。
過敏ではなく繊細でいたいですね!なかなか私には程遠いですが(笑)

文学的に読み解いていただいてありがとうございます!あまりに壮大すぎてちょっと笑ってしまいましたが、受賞の批評のようで嬉しいです(*^ー^)ノ♪
励ましのお言葉をありがとうございます!
読みました(笑)、ありがとう!