【雑談】電波観測所

[日記・個人ブログ]

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111件のファンレター

夢のお告げ(嘘)で始めました。日記を書こうとしたら雑談になりました。不定期です。

ファンレター

ファン冥利に尽きるお話

重ねてコメント失礼いたします。一通にまとめるには長すぎて、おまけに先ほどは仕事の時間になってしまったので(>_<)
式貴士先生のことは寡分にして存じませんでしたが(すみません)、すてきなエピソードに、思わず胸キュンでした。好きなお話を書かれた作家さんにファンレターを書く小学生の佐久田さん(キュン)、そして、手書きの年賀状を送ってくださった式貴士先生(ステキ)。ちいさな読者からのお手紙、先生はきっと、とてもよろこばれたのではないでしょうか(*^^*)
ちなみにわたしも、あとがきのある本は大好きです。好きな作家さんの素顔を垣間見たような気持ちになれて、しかも裏話なども知ることができて。
姫野カオルコさんという作家さんの著書で読んだ記憶があるのですが、姫野さんは少女時代、とある雑誌に掲載されていた吉行淳之介さんのご自宅の電話番号あてにお電話をされて、吉行淳之介さんご本人とお話しされたことがあるのだそうです。まだ個人情報保護法など存在しない、そして作家さんのご自宅の連絡先が雑誌に掲載されていた、そんなのどかな(?)時代のエピソードで、とても印象に残っています。現代では、とても考えられないお話ですよね。知らない読者からのとつぜんの電話に、丁寧に対応された吉行淳之介さんの懐の深さを感じました。
じつはわたしも、ありがたいことにご縁を結んでいただいて、憧れの作家さんと交流をさせていただいた経験があります。お声をかけていただき、畏れ多くも、いっしょにお食事をさせていただきました(同性の作家さんです)。生きていてよかった、と心から思いました。
そのときにいろいろお話を伺ったのですが、ファンレターや、本に挟まれているアンケートはがきは、作家さんご本人がちゃんとお読みになるとのことで、それ以来、新刊を購入するたび、まじめに記入して送るようになりました。
わたしがどんなに大好きで、このお話すごくおもしろい!と思っていても、それを自分から発信しないことには、作者の方には一ミリも伝わらないのですよね。人見知りだからとか(わたしは超がつくほどの人見知りなのです)モジモジしていないで、勇気をだしてファンレターを書こう!と決意して、イマココなのです(*´ノ∀`*)
いつも長々と暑苦しいファンレター(コメント)を送りつけてすみません(>_<)

返信(1)

桐乃さん、お仕事中だったのですね! 恐縮です、そしてありがとうございます!
式貴士先生は(先生には悪いけど)マイナー作家で作品も絶版になっていたりするので、世間からは認知されてはいないです。それに今は月日が流れすぎていて、もう怖くて読み返せない。(先生、ごめん)でも、メジャーではないけど自分の“推し”を見つけて応援するのが、オタクの生き様。“オタク”というワードがまだ生まれていなかった頃に、“オタ活”をしていた小学生の自分に、「あっぱれ」と言いたい。(笑)
……そして中学生の頃、式貴士先生は別名義でSM作家をしていることを知り、再度ショックを受けるのは、また別の話……。

個人情報がユルユルだった時代のエピソード、面白いですね! 今じゃ考えられない、まるで別次元の話のように感じます。個人情報といえば、ワクチン接種をしたかどうかも個人情報らしくて、職場で誰が受けて誰が受けてないのかがわからないという……(^^;)

わわ、素敵!! 推し作家さんとのお食事(^▽^)最高の思い出ですね。憧れ作家さんと交流がもてる桐乃さんも、すごい存在の方だと思います。そんな方とこうして、夢?……(ドバー)(ドーパミンが溢れる音)

なるほど、良いことを聞きました。私もなにか作品が刺さったときに「イイ!」と思って盛り上がるのですが、少し時間が経つと「まあ、わたしごときのメッセージなんて……なんかズレているかもしれないし」と横着していました。そして実は私も人見知りです。(ポッ)
「推しは推せるときに推しておけ」ですね。桐乃さんも推しますよ!!
お仕事終わりでお疲れのはずなのに、こんなに瑞々しく素敵なお話しをありがとうございました、感謝です!(*^-^*)