狂楽の回旋曲(ろんど)

おかしくなってしまった人とそれを観察する医師。診る者と診られる者はいつしか見るものと見られるものになり、見ていたはずの者が見られる者になり…。無限の迷宮が夢幻の世界へと誘う。

ファンレター

はじめましてm(_ _)m

レターを失礼いたしますm(__)m
タイトルに惹かれて、随分と前に6話ぐらいまで読んでいたのですが、久しぶりに続きを読もうと思ったら、もう何が何だか頭の中がグチャグチャに撹拌されて、結局最初から読み直し、そのまま一気に最後まで読ませていただきました!
何と言えばいいのでしょうね……適切な言葉が思い浮かびませんが、ドグラマグラのような幻想的かつ官能的な中毒性に精神が蝕まれつつも目が離せなくなり、適度な(時に場違いな)ユーモア、理知的(?)な下ネタ、少しのメタフィクションまで、混乱と混沌の波に揉まれながら、何とか最後まで読み切ることが出来たって感じですが、簡単に言えば、本当に素晴らしい作品だと思いました。
すごい!としか表現出来ません。

返信(1)

ありがとうございます!!
ファンレターなんてめったに頂かないのでどう反応すればいいかわからず、挙動不審になっています(笑
この作品は「小説じゃないとできないことをしよう」というコンセプトで、同音異字を多用してわけわかんない世界を描こうとしたものです。
とても深く読んでいただいてほんとに感謝しかありません。また楽しんでもらえるものを書いていきたいと思います!