舞台ウラ。

作者 夕記すい

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32件のファンレター

縮小し、お知らせのみ残しましたʕ⁠´⁠•⁠ᴥ⁠•⁠`⁠ʔ

ファンレター

楽しかったけど全部落ちた、の次のお話

夕記さん、またまた!(笑)

「悲願」のお話ですけど、「(自分でも)悲しいほど捨てられない願い」が悲願なんじゃないかなと想像しました。
そう書くと大袈裟だけど、地道に、捨てられない思い、願望があるって、悲しいといえば悲しみを伴うもので…

マンガ、小説も、あるイメージに向かうことは同じで、それをいかに表現するか、だけの違いなんだろうと思います。

以前、夕記さんとやりとりした中で、さくらももこの「もものかんづめ」が影響、大きかったんだろうなあと感じましたが、言葉の世界とアニメ的世界の中間地点で夕記さん、何かに気づかれたんだろうなあと想像します。

マンガにも原作誰々、描いたのは誰々、の共作の作品があるみたいに、今回の受賞作は原作が夕記さんになるとしたら、どんなふうな形になるのか、楽しみですね。

「ノベル…」のほうは、楽しかったけど全部落ちたとのこと、「書きたいものが求められていないならば、次は書こうと思えるか」、これですね、ほんと、そう思います。

自分の場合、最初から「ただテーマに向かって自分のいいたいことが書ければいい」ことを最大の目的にしているから、「無」は感じませんでした。一致したら結果として嬉しいけど、それよりまずそれに向かって書けること、書けたことが嬉しい、と本気で思ってます、笑。

「舞台ウラ」のどこかにも書かれていたけれど、賞でも何でも、目的に向かって、それを媒介に表現し続けて、そこから自分にとって大切なものが発見、気づき、ができたら、と思います。

いやいや、とにかく、やっぱりよかったです。
ほんとにほんとにおめでとう!

返信(3)

わー!かめさんありがとうございます\(^o^)/

かめさんらしい「悲願」の解釈、面白いです♪

私、何かに気づいたのか!そうなのかぁ~!と、自分ではわからないところをかめさんが想像してくださっているのも楽しいです♪

私が作文書き始めたのは去年なので、それまでに読んだものがどこかに入っているんだろうなぁと思います(^-^)
今はまた違った感覚で本を読んでいます。

私はたぶん人より、興味のないことが本当に頭に入ってこないようにできているので、さくらももこの本にハマってるときはそれしか読めなかったです(笑)
かめさんにも読んでみてほしいです(笑)かめさんとさくらももこが結び付かず、どんな感想を持たれるのか興味深いので(≧∇≦)
ちなみに私のお気に入りは「やきそばうえだ」です♪ヽ(´▽`)/
出産時も「そういうふうにできている」を思い出しながら産みました!
あぁ、かめさんとさくらももこ…興味深い…。

今回の受賞作は数ある中の1話になるはずなので、どういうのができるのか全然見えてない状況です!全然違う1つの物ができあがるんだろうなぁとワクワクです♪

かめさんの「いいたいことが書ければいい」、よくわかりますー!
基本、全然違うようでどこかやっぱり似てるとこがあるんだろうなぁと思います。
私も「面白いの書けた!」と思えたらだいたい満足のはずだったのですが、最近は読み手にそれが伝わったのかどうかがとても知りたいんですよね~!
伝えたいことでなくても、読んでくださった方がどう感じたかとか、自分が伝えたかったこととは違う角度からの感想をいただいたりすると、そうなんだー!と、その方の中で物語がまた膨らんでくのを感じて、より楽しいなぁと気づいたのです。あくまでも私の場合は、ですが(^ー^)
そして、せっかく書いたのでやっぱりどうだったのか知りたいです(笑)

ノベルデイズのは何かになるわけではなさそうですが、書いたものが何かの形になる楽しさはやっぱり経験したいです!
たぶん青春したいってことです(*^▽^*)
死ぬまでにどれだけ形にできるかの挑戦(笑)

と言いつつ、次、出すかどうしようか迷い中です(-_-;)
何にも求められてないなら別の方に力を注いだ方がいいかなぁとか、後悔しないようにとりあえず書くか…。なんか、書いてもとりあえずになっちゃいそう…。

かめさんはなんか、親戚のお兄ちゃん、という感覚で私はレターを書いています(笑)
中学の頃に「カメちゃん」という男の子がいて、よく授業中当てられてわからないとき後ろから答え教えて助けてくれた(←この時も興味なさすぎて地理が全くわからなかった)ので、それも関係あるかもしれないです(笑)
…何書いてるのか(笑)

改めて。お祝いレターをありがとうございます:-p(^_^)/□☆□\(^_^)嬉しいです!
夕記さん、こんばんは!
「焼きそばうえだ」読みました、笑。
いや、面白かったです。
独特の「間」、以前夕記さんの仰っていた、マンガでいうところの「空白」がありますね、さくらさんの文章には。

ちょうど、今、眼の調子がよくないので、読み易い文体、文字の大きさ(文庫本でしたが)で、笑って読めました。
さくらさんの「笑い」、ふしぎでした。
ただ読んでいて、エアポケットみたいにハマって、知らんうちに笑ってしまうんですね。
あれは、初めての体験… というか、懐かしいような感覚でした。

「植田さん」が、何としても主人公でしたが、周辺の登場人物、山崎君とか江上さんとか、やっぱりアニメの「まる子ちゃん」に出てくる藤木とかのイメージで、まる子ちゃんはさくらさんそのもののような、あのちょっと意地悪な流し目を使うまる子ちゃんの姿が、よく浮かびました。

哲学書みたいなものばかり読んでいる近年の自分には、ほんとに面白く、笑える本で(その笑いがやっぱり不思議だった)、…ただ単純に笑えるという、でもさくらさんの数秒単位で変わる気持ちの動きの描写、すごい説得力がありました。

この本は、理屈でなく、面白かったです。妙な深さもあって…などと、机上の分析はしたくないです、笑。

しかし「植田さん」、いいなぁ。

まぁ、とにかく、笑える本(本を読んでこんな笑えたのは、久しぶりでした)のご紹介を、ありがとうございました。
ほんとに、助かりました。
しかしさくらさんに誘われる、あの笑いは不思議です。

なんか、気軽に、気楽になれる…
どうもありがとうございました!
わー!かめさん×さくらももこ!!!
本当に読んで下さるとはー!しかも、焼きそばうえだを!!!
お気に召されて良かったです!!

そうでしょう、そうでしょう、面白かったでしょう、と思いながらかめさんのレターを読みました(笑)

文章もですが、さくらももこのやろうとしていることが私にはとても魅力的なのです!

なので、亡くなってしまった時は「面白いことを体現する人が1人いなくなってしまった、もうあの面白さを新しく味わえないんだ」と思って悲しかったです。

焼きそばうえだは、あれを本当にやろうとしていることに私はものすごくワクワクしたんですよね~!

同じ意味で、もう1つ、何のエッセイだったか忘れたのですが「おめでとう新福さん」という話もすごく好きでした!

こういう、自分たちにとってしか何の意味もないことを真剣に企画してやりきる、というのは私もやりたいなぁと日々思っているので憧れです(笑)

ああ、でもかめさんに言ってみて良かったです(笑)
難しそうなものをずっと読んだり書いたりしている方が、全く考えなくても笑えるものを読んだら面白いという感想を持つのだろうか?という私の好奇心から言ってみたのですが、本当に読んで下さるとはありがたいです!

私は難しいのは読まないですが、哲学者に興味はあります!
社会の受験科目は倫理をとっていました。
社会も歴史も政経も頭に入ってこなくて、倫理しか興味を持てず。高校生の頃は本気で倫理って面白いと思って資料集読みまくってました。周りの人たちは「何言ってるかわかんない」と言ってましたし、倫理はものすごい人気なかったですが、楽しかったです。

詳しくはもう忘れましたが(笑)

あの頃はそういうモードだったんだと思います。
同じ頃、多重人格にものすごく興味があってそんな本も読んでました。

これを気にハマってほしいですね、フフ(笑)
かめさん、哲学的なこと考えられなくなったりして…!

でも笑えて良かったです!
眼の方、お大事になさってくださいね(。>д<)

感想をありがとうございます☆ミ