文芸部は眠らせない

[学園・青春]

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文芸部で珈琲やお茶を飲みながらブンガクを語る。これは、そんな彼らの日常のお話です。

ファンレター

本編で書くべき話をちょっとしてみます。

昨日、仕事で接客したんですが、元高校の校長先生の方が質問をしてきたので応えたのですが「その方、校長先生だぞ……?」と、職場の方に言われました。前にも人が出払っていて僕が接客したときに米国の方が話を聞きたいとおっしゃるので焼夷弾爆撃と艦砲射撃を受けなかった地域とその理由を話したんですよ。冷静に考えたら僕、失礼極まりない上に、あとで職場の偉い人に「その方は某大学の教授だぞ……?」と怒られました。傍若無人極まりない僕なのでした。「えらいひとたちを敬うこころ」は必要ですね。それはともかく、某サイトでデビューへの道のりには新人賞とウェブからの書籍化とコネ・営業というパターンがある、って書いてあったんですが、どれも拾い上げてくれた方に借りができるという意味でもあるから、どのパターンでも偉そうにできないですよね。役者の世界とクリエイターの世界はその点では似ていて、恩人がよくもわるくもできるし、小説だってプロはチーム作業なので、下手なことできないですよね。先輩、恩人、と、まわりのひとたちへの配慮(笑)。もちろん才能勝負なので後輩には寝首をかかれるわけで、……いや、この話、『文芸部は眠らせない』本編で書くべき内容でした。いや、先輩後輩恩人に関わる、いろんな話を昔、たくさん聞きました。懐かしいなぁ。

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