よすがなる抹茶ラテのきほん

[ミステリー]

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3件のファンレター

『抹茶ラテの作法と実践』の続編です!! 誰でもわかる抹茶ラテのきほんを教えますぅ!! 学園異能×百合の、現代伝奇ノベルが、始まるんですよぉ〜!!

ファンレター

よすがなる年始の感想です。

るるせさん、こんばんは。
今年もよろしくお願いしますですぅ~。と口調が移るようなお話、
年末に最新話まで追い付きました。
やはり深い伝奇ものとして展開していかれるのですね。
第10話のマクラ。いやほんと、職場の朝礼で鍛えているつもりですが、そういう部分も必要ですね。
そして、今更なんですが今回の書影、女子二人にいびられているような気分になりますね。
それはそれで、悪くないような、いや、結構好きかもしれない……。

引き続き、拝読させていただきます!
ありがとうございましたぁ、なのでぇーす!

返信(1)

村山さん、こんばんわ。こちらこそ、今年もよろしくです!! 職場の朝礼でマクラを鍛えている、これは重要ですよね。話していても、意外とみんな、興味ない話題をこっちが喋っていると顔に出るから。口ほどに物を言うって本当だな、と思います。小説の場合、近代文学が生まれた直後は、冒頭100ページ近く風景描写だ、っていう時代がありましたが、現代でそれは奇をてらうとき以外は有効ではない。そう思うと、小説冒頭の処理は、今は違ってくるのだと思います。そうそう、村山さんはしっかりした大人だけど、作品、凶暴なときはザクザク風刺、イロニー、シニカルさ、そう言ったものを書く。このバランスを大切にして欲しいな、って思います。いろんな意見があると思いますが、僕が読むと、村山さんのこの二面性は武器になっていると思うので。
あ、僕の作品のレターの返信だった(笑)。書影、学術系VTuberのデザインで有名な方を一ヶ月拘束して「とにかく構図にこだわってくれ!!」ってオーダー出して。出来たのがこの表紙絵です。「それはそれで、悪くないような、いや、結構好きかもしれない……」はとても嬉しいです。小説は個々の性癖がどうしても必要になるので、この観点は良いですよー。作者の僕も嬉しい。
この作品、ジャンルはやはり伝奇ものになります。が、ウェブ小説ということでページ数が長くてもいいので、日常シーンもがっつり書けたら書こうと思っています。今は前作『抹茶ラテの作法と実践』の後始末しつつ、次に進むシーンなので、シリアスに、どうしてもなっちゃうんですよ。

では、今年も楽しい作品をつくるために、お互い頑張りましょう!!