庄内から消えたもの(その壱)
当院にあった某地方銀行の ATM がこの4月から撤去されました。
地域の人口減少、超低金利政策による経営状況のひっ迫で、地方銀行の支店以外の ATM は、維持費との費用対効果の点から、そうせざるを得ないのだそうです。
ATM が消えた病院は寒々とし、患者、職員へのサービスは著しく低下しました。
そして、地域を走るローカル線も存廃協議の対象路線になりました。
田舎、僻地から消えていくものを見ていると、寂しくなります。そして後には不便さが残ります。 ふ~(溜息)