いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
　はじめまして、千国と申します。

　風格なんてとんでもない、当方はただの「いち商業ライター兼、商業作家志望」ですから笑。
　現在拙作が上位に置いていただいているのも、「ノベデイでどう立ち回れば一番読者さんにお楽しみいただけるか？」だけを投稿者の誰よりも追求し、読者さんにその結果を受け入れていただいたからこその僥倖だとつねに心から感謝しております。
　また、多少の誤解があるようですが、今記事は未村さまのいう「あちらのコラム」のことだけを差しているわけではありません。
　むしろ個人的には「あちらのコラム」の投稿者さんの主義主張には八割方は賛同で、逆に「人様のコラムに乗り込んできて〝個人の文芸論（）〟を押し付けるクレーマーのせいで記事を削除せざるを得なかった」状況に心を痛めている側ですし、当方が危惧しているのはこのままでは「そういう自己満文芸サークラー」が幅を利かせて、ノベデイを「読者さんを一方的に馬鹿あつかいする、結果のともなわない口先オナニーなんちゃって作家（失礼）の巣窟」にしてしまうのではないか……？　ということのほうです。そこはちゃんと当該記事を読んでいただければご理解いただけると思います。
　まあ、確かに「あちらのコラム」の投稿者さんはかなり尖った発言もされますし、そこは「これが若さか……」とノースリープ軍服とTMNグラサンの影でこっそり涙ぐむ某大佐の心境ではありますが、ほかの「○○大賞をかすめたから有頂天で独りよがりな文芸論」を展開するコラマーの方々や「古参を笠に着て新参入の方々に思考停止服従」を促がすノベデイ警察の方々より、個人的にはよほど好感を抱いております。
　それに前回の「大賞受賞者」の方の作品がtreeに掲載されたことで、運営側は「ノベデイはただの投稿箱で、うちで出版したければ編集部のふるい分けのあとtreeの厳格な読者審査（あっちのお気に入りボタンは〝各ページ〟ではなく〝一作品ひとつ〟なのでゆるゆるなノベデイより厳格だと当方も思います。この最終審査方法は大正解だと思います）をくぐり抜けてください」という方針も明らかになりましたしね。
　ということで、なんにせよ――。
　お若い芽をいつくしむ未村さまのご心境も十二分に理解できますが、当方のような老害作家の意見も「あー、そーなんや」と一度咀嚼していただいたのち、温かい目で見守っていただけますと幸いです。

　ではでは、貴重なコメントまことにありがとうございましたm(_ _)m

　千国礼拓

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