環境問題 放置のすゝめ

作者 本宮晃樹

[ノンフィクション]

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2件のファンレター

環境問題は神聖にして冒すべからざる聖域なのか。
著者は当該分野に科学的な視点での問題提起が欠けていると踏み、その最たるものをいくつかピックアップし、鋭く切り込みました。
生物学、遺伝学、経済学、政治学を横断的に駆使し、タブー視されていた環境問題の実態を暴く!

ファンレター

ありがとうございます。

ファンレター失礼します。自分が思っている疑問、不満を論理的に表していただいたようで、気分が高揚しております。私は、モンサンミッシェルの河口堰による「景観保護」のニュースを聞いたときに、ほとほと嫌気がさしてしまいました。地球の歴史的産物という、刹那的な造形を永遠の存在にしようなどという傲慢な姿勢を、美徳だと思わせるやり方はおかしいです。大豆肉が正義とか、食える穀物を燃やすのがエコだとか、挙げればきりがありません。有り難うございました。

返信(1)

村山 健壱さま
コメントありがとうございます。このような門外漢の書き散らした素人漫談にはまこともったいなきお言葉、恐悦至極でございます。おっしゃる通り誤った方向へ逸れている環境問題意識は挙げだしたらきりがありませんよね。ああいうのを見聞きするたびにがっくりきます……。改めて、お読みいただきありがとうございました!