戦争について考える

作者 かめ

[その他]

39

6,165

6件のファンレター

ひょんなことから、「戦争について考える」というテーマで、NOVEL DAYSの作者さまと何か書き合おう、ということになりました。
この「ひょん」が、とてもいい感じでした。
どんな事が自分に書けるのか、暗中模索、五里霧中ですが、考えられる限りのことを、書いていけたらと思います。

ファンレター

Oh,脳

かめさん、こんばんは。
脳の話は、面白く、難しいです。
少なくとも人間の「高等」とされる機能をつかさどる大脳などがなければ、人間は余計なことをせずに他の生き物と同じく生きるために食い、食うために殺す、という生涯を送っていくのだと思います。なので、大脳をいじれば少なくとも同種での争いは減るだろうと思います。
しかしそれはやっぱり人間じゃなくなるということですよね。そうすると余計なことは考えず、更にはここまでの「発展」が無かったことになりますね。うーん、SF。

有り難うございました。

返信(1)

村山さん、こんばんは。
ちょうど、ちょっと本文を訂正していたところに、レターが!
他の動物と人間の違うところ… たぶん動物はお腹がいっぱいになれば、それ以上殺めようとしない…ライオンなんかも満たされていると、そばを他の動物が通っても知らんぷりしていたり。
なんか、えらいなぁ、と思ったりします。
人間は「生きるため」「お腹を満たすため」でなく人を殺めて、でもその代わり、助け合う知恵も、他の動物より持っているはずで…。

大脳をいじれば少なくとも同種での争いは減る… おそろしいですね、しかし、笑。
環境とか、異常気象とか、「自然」界のことを問題視しているのは、人間だけなんですよね、きっと。
動植物は、ただあるがままで、もっと生きたいとか死にたくないとかも考えず、進化も退化も意識せず、いさぎよく現実を受け入れて?生きているような気がします。いや、考えているかな…。

SFは、気になりますね。
読書メーターの村山さんの感想、読ませて頂きましたよ! 「美しい女」、やはりいいですよね。
どうもありがとうございました!