桐一葉

作者 桐乃桐子

[日記・個人ブログ]

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57件のファンレター

梧桐一葉落天下盡知秋

(アオギリの一葉が落ちて天下の秋を知らせる。)

ファンレター

自分にできること

おはようございます。
ご家族の猫ちゃんたちを大切に大切にされている
桐乃さんの愛情が、29話のお話からもひしひしと伝わってきました。
私も小さいころから何度も行き場のない子猫に出会いました。当たり前のように毎回家に連れて帰りました。そのまま家族になった子や、もらってくれるところを探して引き取られた子、大きくならずに亡くなってしまった子もいました。
最近、私の周りでは保護犬センターで出会った犬を家族として迎え入れたという人が多いです。可愛くてたまらないと写真を見せてくれて「おすすめだよ〜」と詳細を教えてくれたりしました。
保健所に保護された犬や猫が、そんなに短い期間に判断されてしまうということを初めて知りました。

寄付や募金について、桐乃さんが小学生のころにされたご経験、とてもショックですね…。子どもにとっての3000円、それを好きなものを買わずに寄付するということは、どれだけの思いが詰まっていたんだろうと思います。それなのに…( ; ; )トラウマになっても仕方ないです。。
私もいつからか、寄付や募金をためらうようになりました。そんな裏側を垣間見たことがあったのだと思います。
本当に必要とする人にちゃんと届いてほしい。
寄付や募金を扱うひとのご苦労も、想像すると大変だろうとは思います。でも、ひとからお金を預かったという責任を全うしてほしいと思います。
そこに思いも入ってるから。責任重大だけど、寄付や募金を募るというのはそういうことだと思います。
『理由はいらない』のやさしさあふれるお話の中に込められた桐乃さんの思いを聞かせてくださってありがとうございます。
ますます『理由はいらない』が私にとって大切な作品になりました。

私も社会の一員で、きっと自分が気づかないところでも誰かに助けられて生きているから、自分にできることを探してやっていきたいと思います。

返信(1)

こんにちは。
しおむすびさんも、仔猫を保護された経験がおありなのですね。しかも何度も。
野良の仔猫が生き延びる確率はとても低いそうです。まず冬を越せるかどうか。うまく成長したとしても、野良猫の寿命はだいたい三年程度だと聞きました。家猫よりも遥かに短いです。
しおむすびさんに保護された仔猫たちも、お知り合いの方に新しい家族として迎えられた保護犬たちも、きっとしあわせな毎日を送ることができて、お話を伺ったわたしもうれしくなりました。
ありがとうございます(*^^*)

寄付金の流用事件は、ほんとうにショックでした。
「寄付金を違う目的のために使われてしまう可能性がある」という現実を目の当たりにして。
やってしまったひとも、目のまえのお金につい魔が差したのかもしれませんが、そういうことは自分のお金でやっていただきたいと思うのです。
しおむすびさんのおっしゃるように、ほんとうに必要とするひとたちのもとに届けてほしい。ただそれだけを願います。
偉そうなことをいってしまいましたが、わたし個人ができることはほんの微々たるものです。それでも、自分にできる範囲で続けていけたらと思います。
温かいおことばをありがとうございます(*´ェ`*)