ハッピーエンドのその先に

[日記・個人ブログ]

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63件のファンレター

ディズニー映画みたいに、魔法と王子様のキスですべてが解決したらいいのに……。
いいえ、そうはならないのが人生です! 他の方法で戦わなくちゃ。

私たちが「ハッピーエンド」を迎えて約20年。数々の現実に立ち向かい、今もどうにか「ハッピー」な結婚生活を続けています。
文中、身内の恥をさらすような箇所もありますが、ネットの匿名性があればこその記述です。
特定の価値観を押し付けるつもりはありません。ただ悪戦苦闘の日々をありのままにつづってみたら、何か見えてくるものがあるかも……?
というわけで、これは人生の一ケースです。楽しい話ばかりではありませんが、自分なりの精一杯の振り返り。お付き合い頂けると幸いです。

ファンレター

第9話 物とのおつきあい

前半、驚きの連続!(つばめさんの義父母は認知症ではないと思いますが)認知症の方は、出来事は忘れても嫌な記憶だけは残るらしいですね。本人の気持ちを尊重するのが理想でしょうけど、限られた時間に労力、生活の中ではそうも言ってはいられませんよね。その中で、つばめさんは本当によくやっていらっしゃると尊敬します。(私は事務的に捨てて大号泣される自信があります)
後半、つばめさんと旦那様の物へのこだわりがほっこりしました。ラストの結論に納得です。(^_^)b

返信(1)

しばらく放置してしまったのに、早速のコメントを頂き、本当にありがとうございます!
「出来事は忘れても嫌な記憶だけは残る」、本当にその通り! 認知症に限らず、普通の人でもその時の気分って大きいですよね。自分が大切にされているかどうか、という問題ですから、誰でも敏感にならざるを得ないのかもしれません。優しさが求められるのって、これが理由なんでしょうね。
後半は書きながら、自分にも物へのこだわりが結構あるんだなと再認識。まったく人のことは言えませんね~(笑)。