キリモドキ

作者 桐乃桐子

[日記・個人ブログ]

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42件のファンレター

日々雑記+読書記録その②です。
①の『桐一葉』は比較的まじめ路線でしたので、こちらは気楽に綴っていきたいと思います。

【キリモドキ】
ノウゼンカズラ科 キリモドキ属
《別名》 ジャカランダ、シウンボク(紫雲木)
きれいな紫色の花が咲きます。

ファンレター

noteもいいですね!

桐乃さんのnoteも拝読させていただきました!
もう三篇もアップされてる~!
今後はこちらの方も読ませていただくなくては!…と思いました^^
特に、島田荘司『御手洗潔と進々堂珈琲』。桐乃さんのレビューを読んで、私も読んでみたくなりました。
「本格の鬼」と称される大推理作家ということで、実はずいぶん前に『占星術殺人事件』を気合いを入れて読んだら、私にはどうもよくわからず……(『斜め屋敷の犯罪』の方が、まだわかりました^^)
結局、「御手洗潔」シリーズはその二作だけしか読んだことがなかったんです…^^;
桐乃さんのレビューによると、『進々堂珈琲』は「物語の根底にあるのは、人としての尊厳。人種。差別」ということで、俄然興味が湧いてきました。私はミステリでも、驚天動地のトリックより人間ドラマがしっかり描かれた作品のほうに惹かれてしまうところがあります^^

noteの画面も、すっきりして読み易くて、いい感じですね!
私もやってみようかなって、ちょっと思いました(考え中です~)(*^^*)

返信(1)

南ノさん、noteもお読みくださったとのこと、ありがとうございます!
あ、わかる気がします。初期の御手洗シリーズはそれこそガッツリ本格派で、しかも御手洗潔、当初はかなりエキセントリックな人物だったような記憶があります(汗)
事件もトリック重視で、本格推理小説マニアにはたまらない作風かと思いますが、そこに重きを置かない読者からすると、ちょっと置いてけぼり感があるかもしれません(^^;)
わたしも本格推理小説は好きですが、正直、トリックはそこまで重要視しないタイプのライトな読者なので、この『御手洗潔と進々堂珈琲』のような「物語」のほうが断然好みでした。
ずっしりと重めの物語ですが、そのぶん読み応えはかなりある作品です。

南ノさんは以前、東川篤哉さんの書評で「殺人が起こらない日常の謎系か、ユーモアミステリ」がお好きとおっしゃっていましたよね。わたしも、サイコホラーやスプラッターは活字ならいけるのですが(映像は無理です……)、日常の謎系、大好物です~(*´∇`*)
創元推理文庫から出ている、北村薫さんの「円紫さんと私シリーズ」や坂木司さんの「ひきこもり探偵シリーズ」、米澤穂信さんの「小市民シリーズ」、若竹七海さんのデビュー作『ぼくのミステリな日常』など大好きです(*´-`)
南ノさんがおっしゃるように「人間ドラマがしっかり描かれた作品」にわたしも同じく心惹かれるものがあります。
昨今、流行りの「キャラクター小説」も好きなのですが、そのキャラクターひとりひとりの生い立ちや背景、思考や思想など、そういった「そのひとが背負っているもの」「そこから紡がれる言葉」「他者との摩擦反応」などに興味を引かれます。

note、画面がスッキリしていていいですよね。機能もいろいろ充実しているようで、機械音痴なわたしは文章を書くために必要な最低限のツールしか使っていないのですが、それでもなんとかなります(笑)
あっ、興味がおありでしたら、南ノさんもぜひ(〃ω〃)
執筆画面の、書きはじめと終わりに、毎回ランダムでひとことが表示されるのですが、「続きが楽しみです」とか「執筆お疲れさまでした」というふうに言葉をかけてもらえるのが地味にうれしいです(*´-`)←単純なので(笑)

いつも細やかなあたたかいお手紙をありがとうございます(*^^*)