キリモドキ

作者 桐乃桐子

[日記・個人ブログ]

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42件のファンレター

日々雑記+読書記録その②です。
①の『桐一葉』は比較的まじめ路線でしたので、こちらは気楽に綴っていきたいと思います。

【キリモドキ】
ノウゼンカズラ科 キリモドキ属
《別名》 ジャカランダ、シウンボク(紫雲木)
きれいな紫色の花が咲きます。

ファンレター

おいしい第12話!

なんともおいしい文章を読ませていただきました!
「月でひろった卵」……名前のかわいらしさと、桐乃さんの巧みな文章にたまらなくなり、ネット検索……おお!ふわっとした外側と、とろっとした内側の感じがなんとも絶妙で……ああ、さっき晩御飯を食べ終わったばかりなのに、もう食欲刺激されまくり……です‼

それから、猫さんの写真がまた……か、かわいいです~(*^^*)
台湾ではこういう写真を見た感じを、よく「融化」(ロン・ホゥア)と表現します。「身も心もとろけちゃう」という感じです(あ、前にも同じことを申し上げたような気が…すいません、最近ちょっと記憶力が…これも後遺症かも^^;)
他に、「抱緊處理」という言葉もあります。これは「警察に通報する」という意味の「報警處裡」の「報警」と、「きつく抱きしめる」の意味の「抱緊」の発音がほぼ同じことから出た、一種のシャレなんですが、元々の厳めしい意味が、「かわいくて堪らないから思わず抱きしめちゃう!」と、全然違う意味に変わってしまうところがミソです^^

新たに付け加えられた中村佑介展の写真も見せていただきました~♪やっぱり素敵です‼

おいしくてかわいらしいエッセイを堪能させていただきました。ありがとうございます(*^^*)

返信(2)

南ノさん、お読みくださりありがとうございます!
月でひろった卵、検索してくださったのですね(*´∇`*)
これ、外側のカステラ生地もふわっとしていて、食べているあいだじゅう幸せな気分になれちゃいます~(*´-`)

「融化」=「身も心もとろけちゃう」おお、なるほど~! と思いました。漢字からなんとなく意味を察することができるのが表意文字のありがたいところですね。
あ、いえいえ、わたしのほうこそ、最近もの覚えが悪くてすぐに記憶が行方不明になってしまうので、何度でも重ねて教えていただけるとすごく助かります~!(>_<")
「抱緊處理」は、一見するとなにやらものものしい字面ですが「一種のシャレ」でそんなかわいらしい意味になってしまうのですね。面白いです! そういう粋な言葉遊びみたいなの、大好きです(*^^*)
この猫たち、わたしが寝ていると枕元に寄ってきて、わたしの顔にお尻を向けて「お尻叩いて~」と催促してくるのです(笑)
どうやら猫ってお尻(背中から尻尾の付け根にかけて)を撫でたりトントンされるのが好きみたいで。尻尾をピーン! と立てて先っぽをプルプル震わせるのがかわいくて、眠りの邪魔をされても「おおヨシヨシ」と寝ぼけまなこでお尻なでなでしてしまいます(^^;)←親バカ

中村佑介展の写真もご覧くださってありがとうございます!
こうして振り返って楽しむことができるので、写真撮影OKだったのがすごくありがたいなとあらためて思いました。

あと、ものすごい時間差ですみません。南ノさんの『わたしたちの心が貧しかった頃』拝見しております。
先日のお手紙でお伝えしようと思っていたのに、ついうっかりしていて。(やはりもの覚えが……汗)
幼い頃の南ノさんが至って冷静な眼差しで「ヒツジ男たち」を描写されていて、しかも大まじめな筆致であの「嵐のように揺れる樹」の内面を描かれている、その温度差がめちゃくちゃおかしくて思わず吹き出してしまいました(笑)
そのあとの、まるで一枚の絵画のような厳粛な風景がまた目に浮かぶようで、前半部分との反転がすばらしく、秀逸でした。
1200文字という短いエッセイのなかでいろいろな感情が呼び起こされるようで、すっかり堪能しました。
ファンレターを受け付けていらっしゃらないようでしたので、こちらで失礼いたします。

真夜中のお手紙について、温かいお言葉をありがとうございます! お言葉に甘えて、深夜に突然お手紙を飛ばしてしまうかもしれませんが、そのときはどうぞよろしくお願いいたします(。>д<)
いつもありがとうございます(*´∇`*)
桐乃さん、ご返信ありがとうございます!
猫さんたちのなんともたまらないエピソードを書いて下さいまして、もう「融化」しまくりです~(*^^*)
しっぽのある動物のお尻って、すっごく可愛いですよね!桐乃家の猫さんたちのお尻ふりふり動作、想像して思いっ切り癒されています…^^
私は動物のお尻の中でも、特に柴犬のような、しっぽが立ったお尻が好きで……桐乃家の猫さんの「尻尾をピーン! と立てて」の部分が私的にはツボでした!
…長々とお尻談義(笑)…すみません…^^;

それから、拙作の『わたしたちの心が貧しかった頃』、お読みいただきありがとうございます!……そうなんです、今回はコンテスト参加用ということで、他の投稿者の方の作品をちょっと拝読してみたら、皆さんすごく真面目に信仰の問題を追究していらして、ここに私のアレを投稿したらお叱りを受けるのではないか⁈…と怖くなり、レター欄を閉じてしまったのでした…><:

私も桐乃さんの『ただひとたびの』、もちろん拝読しております。私がレター欄を閉じてしまった情けない理由と違い、桐乃さんはコンテスト終了後、本編の方へ移動させるため、という至極まっとうな理由での「レター欄閉じ」…さすがいつも一本筋が通っていらっしゃる桐乃さん、と感服の至りです!^^

神蔵君にとって、なぜ榛名さんが「眼中の人」となったのか。本編『眼中のひと』の前日譚的内容を堪能させていただきました。「楽しいお話ではない」と桐乃さんは作品紹介の中で書いていらっしゃいますが、桐乃さんの仰る意味はもちろん理解しながらも、それでも「とても面白かったです!」とあえて言わせていただきたいです(*^^*)
それは桐乃さんの作品が、現代に多い、これでもかとばかりにセンセーショナルで壮絶な「虐待」を描く作品とは一線を画し、あくまで物語の内的必然性に基づいて「虐待」や「心の傷」の問題を丁寧に描かれているからだと思いました。
ラストの神蔵君の台詞から、本編へすっとつながっていく感じが、読んでいてとても快かったです!あの一言が、まるで一筋の光のように尊く感じられました。

「近況報告」も拝見しました。職場の上司の方が感染とか……桐乃さんが御無事であることを心からお祈り致します‼

長々とすみませんでした。お忙しく、しかも緊張を強いられる日々が続くことと存じます。私のレターなどは、どうかお読み捨て下さいますように。

いろいろ落ち着かれて、お時間が比較的ある時にでも、またかまっていただけたら、それで私は十分嬉しいです♪♪(あ、その時は本当にお時間に関係なく…いつでも!)(*^^*)