流れゆく雲と《詩集》

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「彼方」を読んで

きっと圭さんは、コロナでの日々なんて想定せずに書いたんでしょうね。
だって、20年以上前のつぶやき(?)だもの。
なのに不思議と今の気持ちにしっくりきちゃう『彼方』

2019年の年末にね、幸せすぎて怖いな、って思ってたんですよ。
まあ、それなりに色々あった人生だけど(そう思える日が来るなんて)って幸せカミカミしてました。
あれから1年。
この年になってなんでこんな思いをせにゃあかんのじゃ、と思っています。
不幸せカミカミ。

それでも 希望をもっていたいと思う、
『彼方』を読んで、そんな思いがわきました。

返信(3)

コロナは本当に、誰にとっても幸せではないと思うんです。
いや、どうにも一部で私腹を肥やしたらしい人種がいるやには聞くのですが、結局はその一部の幸せの反動がぜーんぶひっくるめて全部こちらに皺寄せとして来ているのではないかと、思わずにはいられないのです。

『彼方』は自分の感性が今よりもはるかに敏感だった頃のもので、確かにコロナ禍とは違うものが念頭にあるのですが、悩んだ時、苦しい時、人が思うものも縋るものも結局は「希望」なのかなと感じます。

世界に散らばる「不幸」の数も、「幸福」の数も、最初から決まっていて増えることも減ることもない、という考え方があります。
誰かが1つ「不幸」を手にした分、世界からは1つ「不幸」が減るというんですね。
そう考えれば、この地上の77億の人間が1つずつ「不幸」を手にしている今、世界に残されているのは有り余るほどの手つかずの「幸福」なんじゃないでしょうか。おそらく「幸福」はその辺にふよふよと漂っているはずなので、たまたま掴んでしまった手の中の「不幸」にばかり目をやっていないで、気楽な気持ちで周りを見回すのが良いかもしれません。

ワクチンの接種も始まりそうなこの頃ですが、まだまだ油断は大敵です。
感染しないように最大限の注意は怠りなく!

人間ってのは、生きてりゃ案外、なんとかなるものです♪
圭さま、
そうか『只今、幸せふよふよ中』?!
それ、良いですねw
何だか見慣れた景色が違ってくるなあ。
回りのふよふよハッピーを見落とさないように、顔を上げてなきゃですね(*´ー`*)
見る角度を変えれば世界は変わる、ですよ!