「戦争について考える」を読んで考える。

[社会・思想]

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4件のファンレター

かめさん、mikaさんと「戦争について考える」というテーマで、2022年の年末に作品を投稿しました。それを受けて、改めて考えてみたいと思います。

ファンレター

「自作を斬る?」

村山さん、こんにちは。
村山さんが自作について語るのは珍しく、興味をもって読ませて頂きました。

僧侶の、眼をつむって二人の意見を「そう、です。。」と聞くところ、何か村山さんの内省する姿と被りました。

あの「スマッシュ!」、戦争の勝敗をスポーツで決める、という発想が自分にはなかったので、そこにまず驚きました。
戦争について書く時、重い感じに捉われて、確かに重いテーマなのですが、スポーツというと「軽く」見えたのです。

「重い」構えで読む体勢でいたので、頭を軽くさせられる感じがして、なぜか取り残された気がしました、笑。
でも、だから発見したような気にもなりました、そうか、こう書いてもいいんだ、というような、気持ちが軽くなったんですね。

同じテーマで書き合う(しかも戦争)、初めての経験なのですが、正直、面白く感じています。
真剣に読む姿勢に自然に入って、そこから何か得ようとしたり、探したりします。
こういう機会を与えて下さった村山さんに、あらためて感謝です。

コロナも何となく落ち着いた気配、戦争も一年が過ぎて、変わらぬ悲惨を感じながらも、どこか「慣れ」のようなものも感じます。

ですが、こちらの第3話、「ちょっと一息入れつつ、この課題にこれからも落ち着いて向き合う」そんな着地した感覚に、読後、なりました。

あらためて、どうもありがとうございます。

返信(3)

かめさん、こんばんは。「自作を斬る?」を読んでいただきありがとうございます。

今まで作中で邂逅したことのない三人が同級生だった、という設定でチャットノベル化しました。
いかがだったでしょう?
自作について書くのは、そうですね、あまりやりませんね。
「活動報告」もちょっと違う使い方(いや、むしろ字義通りだと思っている!)で
自作の宣伝や言い訳には極力持っていかないように心掛けています。
が、かめさん、mikaさんの作品を扱わせていただきながら、自分の作品に触れないのもなんだか違う気がしました。
ということで、今回はやってみました。

「ちょっと一息入れつつ、この課題にこれからも落ち着いて向き合う」

ああ、確かにそういう心境です。有り難うございます。

引き続き、考えて、書いて、行きましょう!
今まで邂逅したことのない三人が同級生だった、という設定、うーん、ごめんなさい、この点はあまり関心がなかったです。身も蓋もない…
問題ありませんよ!

引き続きよろしくお願いいたします。