佐久田さん、じつはわたしは長年「自分探しの旅」ということばに対して懐疑的な思いを抱いておりました。自分はいまそこにいるのに、どうしてわざわざ旅にでる必要があるのだろう、と。それが、近ごろは歳を重ねて丸くなってきたためか(苦笑)、そういうプロセスを経てこそ得るものもあるのかもしれない、と考えをあらためるに至りました。
日々、新たな気づきの連続です。
そして、うれしいおことばをありがとうございます！ハレの日ケの日の「ケの日」をこよなく愛する人間ですので、そういっていただけてうれしいです。
そうなんです、脳のバグ、意外とありますよね。認識のズレや記憶の改ざんも。思い出は美化されるという現象もありますし、脳のメカニズムは謎が多いです。
わわ、恐縮です！日記の太字の部分はとくに、自分自身への戒めの意味も込めて書いております(>_<)

【追伸】『恋文の顛末』その他の拙作も読んでくださったとのこと、感激です。ありがとうございます！わ～脳汁まで～(悶)
『改訂恋愛支援給付金』はそうでしたね、鏑木課長が主役なのかなと思っていたら萩島くんが現れて、さらには亀田課長代理へバトンタッチ！という流れがとても斬新でした。あのお話も大好きです。
そして視点が変わるの、わたしも好きです。登場人物それぞれの視点や心情が垣間見ることができて、なるほど～と興味深いので。
(小声)山科はムッツリさんですね。言動がもう……。萩島くんと張るくらいフェロモン垂れ流しかもしれません(笑)

【追伸その2】お返事拝読しました！ありがとうございます。
なんと、平熱までいっしょとは。並々ならぬご縁を感じます(ストーカー的思考)。
そしてさらにうれしいおことばまで。よろこびと恐縮のあまり、ひさびさに(滝汗)がだらだらと。いえいえ、文章ではとりすました顔(？)をしておりますが、実生活での桐乃は歯に衣着せぬものいいと雑な言動の数々に定評がある、野蛮な人間なのです(滝汗)。
座右の銘があるとすれば「質実剛健」なのですが、勝手ながら、佐久田さんの芯の通った佇まいと涼やかな雰囲気がわたしの理想そのもので、はじめから憧れのひとでした。もちろんいまも。テンション低めで文章ドライ、わたしの好みのど真ん中です！
こちらこそ、どうぞ末永くよろしくお願いいたします(*´∀｀*)ﾎﾟｯ