人工惑星ノア

人類のエゴ


*第9回星新一賞落選作の改編です。

ファンレター

一気に完結。

6,7,8話拝読しました。
怖いですね。「二十年」交流が途絶えている間にですか!
いや二十年も要らない。地球は数人の人間が、少しの時間でどうにかしてしまうこともあると、昨今思っています。
「ノア」から先制攻撃をしていれば、地球にとっては共通の敵があって(村山さんの別の作品「うそつき」にありましたね)こうならなかったかも……

鄧近東には笑ったと同時に意味深も感じてしまいました。

返信(1)

天海さん、早速最終話まで読んでいただき、有り難うございます。

7話、8話も応募時と大筋は変えていないのですが、特に8話は書き足しをしています。
「先制攻撃」「鄧近東」などは、今回の改編で加えたものなので、感想を拝読し、
作品を改めていくというのも大切だし、そうやって良かったなあ、と思えました。

「二十年」はもっと短くしてもいいかと思ったのですが、何しろ片道三週間という時間軸ですので……。
「数人の人間が、少しの時間でどうにかしてしまう」というリアル。
これは僕が言いたいことの一つでしたので、嬉しいです!

有り難うございました。