魚鬼(イトウ)

作者 銀狼

[現代ドラマ・社会派]

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終戦まぎわの北海道の大自然を舞台に、幻の淡水魚イトウのように生きた男の物語。
ヤクザから足を洗った主人公は、遊郭に売られた薄幸の女と一緒に山深い村に逃げる。二人の若者を加え、幸せな家族を築いたかに見えたが、過去を追う凶悪な男が現れる。家族の壮絶な闘いが始まる。
※暴力シーンが出てきます。苦手な方はスルーしていただければと思います。
※書影は取材写真から。

ファンレター

今晩は

今晩は。
ゆっくりですが、読ませて頂いています。
時代劇というのでしょうか。まだはじめしか読んでいませんが、今迄に読ませてもらったのは、現代ドラマだったので、そんな意味でもいっそうに新鮮です。足抜けって、こんなに準備に時間や手間がかかり、失敗したら怖いのですね。本当に命懸けです。逃げれて良かったです。続きを楽しみに読ませて頂きます!

返信(1)

こんばんは。いつもありがとうございます。「魚鬼」は内容はともあれ一番労力を費やした小説でした。同時に、読んで頂く方にもまた、多大なるご負担をおかけすると思いますが、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。