超難題『居酒屋「一服亭」の四季』書評に挑戦したわたし

[創作論・評論]

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7件のファンレター

東川篤哉『居酒屋「一服亭」の四季』の書評です。

ファンレター

ツボに入る言い回しがいっぱい!

まだ出版されていない本を材料に、想像力と洞察力で見事な一品に料理している! とても面白く読みました。南ノさんのツッコミが炸裂しています。
なんといっても冒頭の “「なかなかのミステリ好きだな、と言ってほしいんだな」と思われて嫌われるくらいの反応は得られそうです。”
この幾重にも畳みかけるレトリック? これがツボでツボで(笑)
それから、 “「さあ、」じゃないでしょう、という気がしないでもありませんが、” このユーモアも好き。
最初読んだとき、ジワジワきました。今また読み返しても鮮度の高いジワりがきました。この感覚好きです。(^_^)b

返信(1)

佐久田さん、ありがとうございます!
元々ちょっと笑っていただければ、という軽い気持ちで書いたものだったので、「鮮度の高いジワりがきた」と言っていただけて、すごく嬉しいです!(*^^*)
「想像力と洞察力で見事な一品に料理している」だなんて、私の「なんちゃって書評」にはもったいないお言葉ですが、佐久田さんのこうした一言は本当にあざやかで、心から感謝です^^
今回のこの駄文、実は日頃お世話になっているノベデイに対する、私なりの愛なのですが、ちょっと歪んでいるので、たぶん誰にも届かないと思います(笑)