週五で寄った物語

[現代ドラマ・社会派]

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76件のファンレター

拙作『ああ、日常』「その18 週五で寄る」からの派生作品です。あくまでフィクションですので、よろしくお願いいたします。
また、『今夜も、お店で』は若干の関連作になっております。よろしければご一読ください。

ファンレター

「そうだっ!」

24話の、この冒頭で、まずヤラレました。
主人公のひらめきかと思いましたが、娘さん。
でもここから物語が。

でも冷静にみると、そんな、主人公、何もワルいことしてませんよね。
それなのに、なぜそこまで過敏に反応するのかというところが、面白いです(ちょっと痛い思い出に触れたりします)。
男はみんな、ひとりで水車に向って突撃するドン・キホーテみたいなものかもしれない…。
何も知らない奥様と娘さん、そして主人公の緊張に、僕は惹かれます。

返信(1)

かめさん、こんにちは。「週五で寄った物語」を引き続き読んでいただき、有り難うございます。

ひらめき。主人公のそれではありません。
基本的に、主人公の独白調ですから主体として存在するのですが、行動の多くは受け身……。

さて、かめさんのご指摘通り、このおじさん、善良な小市民に過ぎません!
でも何かこう、主張しながら怯えているところ。これぞ小市民。
水車でも風車でも(相手が怖くなければ)、立ち向かいますよっ!

来週もよろしくお願いいたします。