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「麒麟が来る」の時代に海外に!?
吉近バルタサルなる人物初めて知りました。時代的には先日やっとエンディングにこぎつけた大河ドラマの頃かなと思いつつあっという間に読んでしまいました。堺の豪商、今井宗久と同時代に海を越えて未知の世界に乗り出していた人がいたのですね。書簡の行間から野心や夢や家族への想いが透けて見えるようで、楽しく読ませていただきました。
返信(1)
吉近バルタサル、普通知らないですよね~(笑)。私も関連の研究書で初めて知りました。諱(いみな)等、彼には日本人の名もあったはずなのですが、今のところ分かりません。主君の松浦鎮信は「はるたさ」と呼んでいたみたいです。
戦国時代は、意外と国際化していたんですよね。そこが江戸時代と大きく違うところです。鎖国で海外に置き去りにされた日本人も多いので、また探せば意外な人物を発見できるかもしれません。
戦国時代は、意外と国際化していたんですよね。そこが江戸時代と大きく違うところです。鎖国で海外に置き去りにされた日本人も多いので、また探せば意外な人物を発見できるかもしれません。