
ファンレター
優しい嘘に包まれた夫婦の物語
冒頭を読んだらもう切なさがはじまっているのを感じてしまう本作。
でもけっして悲しいだけじゃない優しさ、穏やかさが漂っているのもはっきり感じるのです。老夫婦が迎える別れを、若かりし頃の出合いのエピソードを交えて優しく柔らかに紡いでいく本作のキーワードは『嘘』
けれどその嘘もまた優しくてかわいらしい。優しい嘘に、読者は胸をキュッと締め付けられながらも微笑んでしまう。そんな優しい読後感にぜひ浸っていただきたいとおもいます。
返信(1)
みくちゃん、素敵なレビューをありがとうございます。゚(゚´ω`゚)゚。
死は別れだけれど、これまで一緒に過ごしてきた優しい思い出に包みこまれるように描けたら、と思いました。
そして別れの時を迎えてもなお、相手を思うことでつながっている…そんな風にも思えます。
それでも悲しいけどね…(´;ω;`)
心のこもったレビューを、いつもありがとうございます~(*´▽`*)♡
死は別れだけれど、これまで一緒に過ごしてきた優しい思い出に包みこまれるように描けたら、と思いました。
そして別れの時を迎えてもなお、相手を思うことでつながっている…そんな風にも思えます。
それでも悲しいけどね…(´;ω;`)
心のこもったレビューを、いつもありがとうございます~(*´▽`*)♡