ここで会ったが百年目

[日記・個人ブログ]

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108件のファンレター

 この冷めた時代、ポジティブな感動が難しくなってしまった気はしませんか?
 だからこそ、感動のありかを探してみたいと思いました。今まで、私は何に感動しながら生きてきたんだっけ? 自分でも忘れかけているので、あちこち再発掘を試みます。

 日々の雑記帳ではありますが、ブックレビュー多めになるかも? なるべく本気で感動したものだけを取り上げていこうと思います。かつてあった「ときめき」を思い出しながら。

※表紙イラストは、なっちゃん~様のフリー素材を使用させて頂きました。

ファンレター

14話まで

13話、アップされたときから少し加筆されましたか? 私の記憶違い勘違いならごめんなさい。最初読んだときより、ストンと文章が腑に落ちて共感! でした。(^^)

14話、力強く重厚なエッセイでした。「お金になる当てもないのに、書かずにはいられない」確かに! と引き込まれて、そして「一切の無駄を排した言葉」の絵本の存在感が強烈に伝わってきて。絵本をとりまく世界情勢、目の前の読み聞かせの場、視覚情報、文章の構成の妙なのでしょうか、シンプルに迫力が伝わってきました。絵本が説教くさくないのがいいです。私、(いつもポチっていますが)特に14話は大好きですね。うーん、凄い読みごたえでした。

戻って12話なのですが、私はつばめさんの作品から、読みやすさとぐいぐい引っ張っていかれるような力強さを感じています。あと明るさも。某文学賞の最終選考歴やここでのたくさんの受賞歴も納得!です。(*^-^*)

返信(1)

佐久田さん、こんにちは^^! そうなんです、ちょこちょこ直しはしょっちゅうやっていて(笑)。
あまりに印象が変わってしまったら、申し訳ないです……。それと、加筆したばかりにかえっておかしな文章になってしまうこともあるみたいで、これは要注意ですね。
14話の絵本は、ちょっと個性が強すぎるので取り上げるのも迷ったのですが、やっぱり書いて良かったです^^。こんな迫力のある絵本が、日本からも出てくるといいですね。