深読みするとエロになる~「掌の小説」私的感想~

[その他]

16

12,238

1件のファンレター

川端康成の「掌の小説」。掌編を122編も収めた「文学の万華鏡」のようなこの作品……ってえぇ!? この話もしかしてめっちゃ「ド下ネタ」!? という衝撃から書き始めたエッセイです。しかし序盤からエロ分が急に減り、「深読み」要素も減ってきたり、妙にマジメになってみたり……。迷走に迷走を重ねてなんとか完結! さあ、あなたもレッツ『たなごころ』!

ファンレター

ありがとうございます。

失礼いたします。
『掌の小説』、読みたくなりました!
有り難うございます。

返信(1)

村山 健壱様、こちらこそありがとうございます!
ただ自分の誤算としては、「『掌の小説』、思ったよりエロ分少ない」こと……。
でも「舞踊靴(ぶようぐつ)」という一編はすごいです。エロいです。最終部分「×××」まで出てきますから(笑)もちろん文学作品としても素晴らしいので、よろしければぜひお手にとっていただきたいです!