台灣懶惰日記~其の貳~

[日記・個人ブログ]

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「台灣懶惰日記」第2弾です。
表紙が新しくなりましたが、内容は相変わらず、あまり役に立ちそうもないことを、だらだらと書いていくつもりです。

ファンレター

すばらしきユーモア精神

スポーツに疎いわたしは南ノさんのおかげではじめて張育成選手の活躍ぶりを知ったところですが、すばらしい選手なんですね!
「敬礼パフォーマンス」が行われるに至った経緯も、なるほど、そういう事情があったのか、と驚きました。同時に、張選手、そして台湾の上層部の方々のユーモア精神に、見ているこちらまで思わず笑顔になりました(*´∇`*)
こういう、いわゆるお堅い職種や地位にある方が、大まじめにユーモラスなパフォーマンスを見せてくれるのは、そのギャップも相まってすごくインパクトがありますし、ますます台湾への親しみを覚えます。

日本でも、チェコの選手たちと日本の選手たちとの心温まる交流が話題になりました。この大会をきっかけにチェコという国を好きになった、という日本人も多いのではないかと思います。
「スポーツの国際大会は、さまざまな名プレーやドラマを生む」という南ノさんのお言葉、そのあとに続く一行も、本当にその通りだなと思いました。

あと、わたしの手違いだったら申し訳ないのですが、リンクを貼られていた張選手の特別報道のYouTube、アクセスしてみたのですが、いま現在、どうやら日本からは観られないようです。「この国からは視聴できません」というような表示が出ました。いつか解禁されたら良いなと思います(*´-`)

返信(1)

桐乃さん、お読みいただきありがとうございます!
(それと、今朝はお騒がせしました…ペコリ^^)

そうなんです、「いわゆるお堅い職種や地位にある方が、大まじめにユーモラスなパフォーマンスを見せてくれる」というのがいいんですよね!
台湾人の特色を一つ挙げろ、と言われたら、私は迷わず「ユーモア精神」と答えます。国際的には非常に厳しい立場に置かれている台湾ですが(今回のWBCも「台湾」ではなく、「チャイニーズ・タイペイ」として出場しなければいけないというところに、その国際的地位の微妙さが端的に表れています)、それでも「ここぞ」というところで、選手も観客も、それから政府機関まで一致団結して大きな力を発揮できる国民性が台湾にはあるんですよね。それを根っこのところで支えているのが、厳しい現実を「笑い」に変え得るユーモア精神だと思うのです。

日本対チェコの試合、私も観ました。チェコの選手たちは皆、アマチュアの選手だったそうですが、スポーツマンシップに則った試合ぶりが素晴らしかったですし、対日本戦の後、日本語で「ありがとう!」とインスタなどにアップしたりしてくれたんですよね!

世界はやっぱり広くて、いろいろな国があって、そこでは人々がそれぞれの人生を送っている…という当たり前のことを、改めて実感できるのが国際大会の醍醐味のような気がします。
こうした話題を桐乃さんと共有できて、とても嬉しいです。
ありがとうございます♪♪(*^^*)