キッパータックの庭で

作者 崇期

[ファンタジー]

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2件のファンレター

キッパータックは東アジアの小都市で大庭主(だいていしゅ)をやっていた。大庭主とは、国が選定した自然豊かな庭園を管理する仕事だ。しかし庭の仕事もそこそこに、本業の清掃業に精をだし、なんにでも変身する不思議なペットの蜘蛛の世話に追われる日々。
130歳の平和を愛する大庭主仲間・樹伸(きのぶ)、全身に包帯を巻いた紳士・ピッポらと共に、ゆかいな庭園ライフを送っている。

ファンレター

崇期さん、お疲れさまです。

こちらこそさっそく応援をくださり、こんなりうれしいことはございません。
勉強などとおそれ多いことです!
自分こそ崇期さんの世界観から影響を受け、早くも新しいネタを考えていたんです。

「キッパータックの庭で」を拝読していると、子どもの頃に愛読していた「フィロンの世界七不思議」を思い出します。
そのひとつに「空中庭園」というものがありましたから、奇妙な一致です。

「桜の朽木に虫の這うこと」は思い入れが一番の小説だけに、ここまで気に入ってくださっていること、本当にうれしい気持ちしかありません。
柾樹に注目されるとは通ですね!
メンバーの中では確かに一番の常識人ですね。
ネタバレしそうなのでこの辺で(^^;
長文になってしまいすみませんm(_ _)m

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