幸せの作り方「幸せは老年で完成する」

[日記・個人ブログ]

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19件のファンレター

1940年代の日本人の平均寿命は50歳余りだった。
人生は50年ですべてが完結できるような社会だった。
今はそこに残り30年余りのおまけがついている。
豊かな老人のへと進んで行く人。気が付いたら貧しい老人になっている人。
老年の人生は工夫次第で「幸せな人生」を作る事ができる。

ファンレター

第65話 だめなら自分を変える

タイトルを読んだ時、「えっ、自分って、そんな簡単に変えられるの!?」と思いました。
でも内容を読んで、納得しました。
以前、東松山の丸木美術館に少しいたことがあって、その画家から「憂鬱になったらいかんぞ。人間性というのは変わらんが、性格は変えられる」と言われたのを思い出しました。ぼくが何か落ち込んでいる時、そう言われました。
この65話を読んで、その時の言葉と、早川さんの言葉がリンクした感じがしました。

返信(2)

コメントありがとうございます
親から遺伝した資質や人間性(DNA)は一生変わらない気がします。
他人にはすべて建前で言います。それは生活がかかっているからです。
見た目の性格は意識と覚悟があれば、変えたように見せられます。
世間話も冗談話もあまり得意ではありません。仕事として演じています。
妻や子供には本性が出てしまう場合があります。激しいケンカになることもあります。
家ではむっとしていても、教室に来ると明るいふりをして1日中冗談を言っています。
だから生徒はそういう私を明るい性格だと思い込んでいます。それは一生続くでしょう。
それが社会から自分と家族の生活を守るための、凡人の役割だと思っています。
50歳の時「30日間の断食」をしました。「我欲」を捨てれば楽に生きていける事を強く感じました。
主義主張や信念なんか心の奥のほうで隠れています。我欲は腹の中でろ過して排出しています。

ご返信、ありがとうございます、すみません、貴重なお時間を…
断食、確かに身体に精神は宿っていて、その身体がデトックス(?)されると、心も毒素が抜けた感じになりますね。(僕も5、6日か、やったことがあります)
無駄な力が入らなくなるというか…
あと、自転車の件ですが、自分の場合、道を開けてもらった時、「すみません」と言って頭を下げる位で、早川さんのように「ありがとうございました」とまで言っていませんでした。早川さん、偉いなあ、と思いました。(これからは、「ありがとうございます」とお礼を言おうと思いました)