死神はいつも嘘を吐く

[学園・青春]

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今日もまったりライフの、田山姉妹と居候の死神少女が織りなす一幕劇。忍び寄る影には評論のチカラで立ち向かえ。死神少女たちの青春×思想に、抹茶ラテを添えて綴る日常ファンタジー。

ファンレター

第117話 桜花。【前編】と

るるせさん、こんにちは。
「早退届」最新話も読ませて頂きつつ。
こちらの「桜花。」
後編、楽しみにしています!

返信(4)

かめさん、こんばんわ。『桜花【前編】』の続きは、一話くらいならすぐに用意出来るので早めに書きますが、ちゃんと全部書くことになるのはまだ先になりそうです(どうも前・後編では終わらない)。見守っていただけると嬉しいです。今週から来週にかけてかなり仕事と用事が重なっていることもあり、進みはかなり遅くなりそうです。
僕は知らなかったのですが、みんなで「戦争について考える」タグを使って自主企画のようにするのですね! そういうの、とっても良いと思います。僕はこの『死神はいつも嘘を吐く』の「桜花」で、僕なりの意見を述べることにします。自分の立ち位置が微妙なので、いびつな文章になるかと思われますが、いち意見としてお読みいただければ、と思っております。ピースはまだ揃ってないけど、次話は、すぐにでも書こうかな。
『早退届』もお読みいただき、ありがとうございます。そして、かめさんたちのおかげで、僕の初期の、『死神はいつも嘘を吐く』や『文芸部は眠らせない』の頃のクリティークモードに戻りつつあります。いや、昨日と今日はつらくてパソコンのシナリオゲームを読んでいたのですけどね。すっかりMacユーザーになっちゃって、Windowsを動かしてなかったのでちょうどよかった、ということもあり。
まあ、僕も僕で数回にわけて戦争を語ろうと思います。タグは付けないけど、一緒に考えることが出来たら、僕自身も刺激を受けるしいろいろなものの見方が出来るし、次回書くであろう連載作へとフィードバック出来そうで、わくわくしています。では、また。
p.s.かめさんの連載も読んでいます。なかなかレター出すタイミングが掴めないのですが、読者がここにいるぜ!!
るるせさん、わかります。
前・後編なんかじゃ、終わらないこと。
現実(現実?笑、)面で、やらなくちゃいけないことも多々…
進みは遅くなっても、生きてる限り、きっと書ける、笑。

あ、そうなんです、なんか自主企画、ひょんなことから始まって…。
ぼくも、いいことだと思っています。というか、ありがたいですね。
立ち位置(笑)
位置はあまり関係なく、読ませて頂きますよ。

ぼくも、るるせさんの「早退届」や「短編手帖」等で、るるせさんから、かなり勇気をもらっています。
今回の、とりあえずの後編、やはり「早退届」と一緒に読ませて頂きました。あの早退届のお二人、好きです、笑。

大丈夫、刺されたりしません! あの後編に限らず、るるせさんのハードに書かれたものは、理知的な、チャンとした人?が読者対象になっているはずです。
自分も、天皇や政権のことを書いて、ブログだったけど、コメントで相手と論じ合うようなことになって、でもよけい真剣に書けたし、何か認め合えるようなところに着地したりして。

桜花。そして早退届を読んで、これは何といっていいのか…すみません、ベタになるけど、正直な気持ちを書きますと、よくやった、すごい、という気持ち…
あのお二人には、同意の微笑みが自然に浮かんで、楽しく読ませて頂きました。
ひゃっはー!です、笑。
かめさん、いつもありがとうございます。
暖かい言葉、染み入ります。ハードに書く作品。「現実」って言葉が返信にあったのですが、今のNOVEL DAYSは、センス・オブ・ワンダーよりは現実と地続きの、一般文芸やエッセイ、コラム、書評などが読者の興味をそそる作品が続々と出てきていることもあって、僕もこれからどうしようかな、とちょっと考えていたりします。次に始める連載は「伝奇」と呼ばれるジャンルになる予定で、だいぶ今のNOVEL DAYSの主流から外れたことをする(はず)なので、不安なのが実際のところです。この『死神は〜』や、『文芸部は〜』の続きや、それに類する作品を望まれているんじゃないかな、と思うんですよ。だって、レターとか書くと僕、ガチガチにブンガクの話するじゃないですか。でも、作品を読むとそういうのじゃないのが多いっていう。葛藤をこういう風に抱えていて、他人からすると「なに悩んでるんだ」みたいなそういう奴で。そこのもやもやを「表現/表出」するのは、かめさんの諸作品に通じるところがあると、僕は勝手に思っています。
年始は僕、仕事あまりないんですよ(笑)。なので執筆やそのためのインプットをしていきたいのですが、まあ、でも僕の普段の生活なんていい加減なもんで、煙草が吸えればそれでいいや、くらいの勢いで、計画性まるでない。その日暮らしをしながら執筆してて、たぶんどっかで野たれ死ぬわけです。NOVEL DAYSは最高なので、続いて欲しいです。そのためには僕もなにかしたいし、かめさんたちの「戦争を考える」タグの自主企画みたいなのは、サイトにとっても良いことだと思うのですよね。長くなりました。こういう風にいくらでも雑文なら書けるという無駄な能力を持っているので、僕もサイトになにか貢献できればなぁ、と考えています。でわでわ。
るるせさん、度々失礼します。
確かに今のノベルデイズ、エッセイ的なものが主流?になっているような気配、ありますね。
るるせさんも、早退届の何話かに、どうしようかな、みたいなこと、書かれていました。

でも僕、思うんですけど、こういう流れは一時的なもので…
自分はエッセイ的なことしか書けなくて、ここに自分の限界を感じたりしています。でも書けることしか書けないし、書きたいと思う、思えるものしか書けないなぁ、と思っています。
今はこのサイトも、エッセイ的なものが主流かもしれないけど、きっと飽きが来ると思います、読む方も、書く方も。

それに、エッセイ的なものばかりでは、つまりません。いろんなのがごちゃごちゃあって、その中で読み手が好きなものを読めばいい、書き手も好きなことを書けばいい、そんなふうにしか考えてないです、僕、笑。
でもやっぱり反応は気になりますよね…。

僕がるるせさんから、いつも感じるのは、作品そのものというより、その作品を書く、るるせさんという存在なんですよね。
もちろんその作品から、るるせさんという存在を感じるのだけど、僕にとって肝心というか大切なのは、こういう作品を書く成瀬川さんという存在で。
だからどんな作品を書かれても、そこからるるせさんを感じられれば、(それがどういうるるせさんなのか僕も分からないのですが、読んでいて、ふっと笑える、励まされる…貴重な存在、と感じられる時があるんです)僕はそれだけで嬉しいですし、あ、オレひとりじゃないんだ、という、やっぱり嬉しい気持ちになります。させられます。

いつかも「早退届」だったか、このサイト過疎化してる、みたいなこと、書かれていたけど、僕もたまに大丈夫かなと思う時があります。
他の投稿サイトとは合わなかったので(そんな読まれなかった、笑)、このサイトは僕にはありがたかったですね。でもやっぱりサイト・場所をつくるのは、人だなぁと実感します。
よくレターをくれたり、読んだよ!の足跡、いいねがあると、嬉しかったです。なるべく気にせず、でも気にするという葛藤、あります。
主観とか客観とか、何なんでしょうね…。

タバコが吸えればそれでいいや(笑)、ホント、そうですよね、笑。
計画性、まるでない。ほんとにそうです… そしてどっかで野垂れ死ぬ(爆笑)
最高です!

ぼくは、自分が書くものは一般受けしない、って分かっているつもりだから、それでいいや、って半分本気で思えるのですが、るるせさんは、きっとそうではないです。ファンは沢山いると思うし、ぼくもその一人ですが、「読み手を信じる」…どんなことを書いても、それが成瀬川るるせだ、で、ぼくは全然いいと思いますよ。
「わかるヤツだけ読め!」みたいな感じで書かれていた時もあった、とのこと、…どうしても難しいですね、わかってほしいものがあるから投稿、書いて、そしてそれがほんとうにわかるのか、わかるとはどういうことなのか、と、また考えてしまいます。

長くなりました、すみません!