月夜の勝ち鬨 ~風の魔物と呼ばれる男~

作者 峰山 遥

事実とは真実の敵なのか? 我は木偶なりつかわれて… 踊るのか…?

アメリカ合衆国 海兵隊特殊作戦チーム MSOTの隊長だったケント・カザマ大尉は、過去に負った心の傷を隠しながらアナポリス(海軍兵学校)の教官をしていた。
ある日、妻との穏やかな生活を送っていたカザマ大尉に ”スパイ狩り” の命令が発せられる…
日本陸上自衛隊員に擬態して任務を遂行していたカザマ大尉であったが、協力者であるの百道楓(ももちかえで)三佐と共に数奇な運命に翻弄されてしまう。
二人の未来は如何に…

ファンレター

痺れました!

 もう、超カッコいい! アナポリスの描写や特殊任務を命じられる部分のリアルな(いや、リアルではないかもしれないけど、本当にこうなんだろうなと思わせる説得力と臨場感にあふれています)描写に痺れました。「音合わせ」などの隠語もゾクゾクします。〝砂漠のシャガール(Jackal)” にこれからどんな危険が降りかかるのか、ワクワクが止りません。あ、私は特殊装備班主任のマーカス推しです。また出てきてくれると嬉しいなあ~。

返信(1)

こんばんは。
レターありがとうございます。
痺れましたという御言葉を頂戴して、私の方こそ痺れてしまいました。
とても嬉しいです。

マーカス主任推しなのですね。
彼の活躍がどうなるかは… ちょっとまだ分かりませんが、マーカスのキャラは私もお気に入りです。

楽しんでいただける作品にしたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いします!