ファンレター
青春とは
美しいもののようでいて、実のところ容赦ない時代だと思います。るるせさんのこと、少し理解できたような気がしました。
返信(1)
まさに、そらまめさんがおっしゃってくれた、そのことを書いていて。美しさと残酷さは同居するんですよね。あと、〈美〉と〈不気味さ〉も、同居する。それに、醜さと美が、反転することさえ、ある。僕は、青春を、死ぬまで続けるような気がする。未だに、その青春のゴールが見えない。だからこの作品は、青春らしき時代というものを人生から「切り取って」提示してる。自分に言い聞かすようにして。この前、若い友達が、「え? これは昭和ですか? 80年代?」とこの作品を読んで言っていたのですが、そうじゃなくて平成の話で、90年代の後半から2000年代(ゼロ年代)前半、というレンジで、物語は展開します。うぅ、そんなこと言うと僕がいい歳したひとなのがバレてしまいますが、まあ、そういうことです。ありがとうございます、これから、もう少しだけこの物語は続くので、お付き合い願えたら嬉しいです!!